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2020.10.21(水)律川エレキさん

有朋自遠方来、不亦楽乎

論語の一番はじめのことばで、「朋有り遠方より来たる、亦た楽しからずや。」と読みます。志を共有する友達が遠くから来ることは、どんなに楽しいことだろうかという意味です。論語を深く勉強したことがないので、論語について詳しくありませんが、このフレーズだけは大学時代の友人が教えてくれてからずっと覚えています。

さて、昨日は宇和島出身で奈良県在住のアーティスト律川エレキさんが不器男記念館に訪れてくれました。律川エレキさんは、筆絵の作品を多く描かれている作家さんです。その作品は、宇和島信用金庫発行のフリーペーパー『つなぐ』に毎号掲載されていますね。ウェブからも見ることができるので、これまで見たことがない方はぜひご覧ください。

実は、律川エレキさんには、大学時代からお世話になっています。しかし社会人になってからはなかなかお会いする機会に恵まれず約5年ぶりの再会でした。コロナ対策でマスクをされていたので、一瞬どなたか分からなかったのですが、声を聞くとすぐに律川エレキさんだと分かりました。

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久しぶりにお会いすると5年前の記憶の扉がどんどん開いていき、昨日のことのように思われます。遠くから律川エレキさんに足を運んでいただき本当に嬉しい1日になりました。また、いろい律川エレキさんと企画できたらいいなと思います。

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