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魔法の話法

はい!どうも!パンダフルです🐼

今日は面接で上手く話しがまとまらないという方必見の記事となっています!
もしかしたら、就活に慣れている方でも参考になる部分があるかもしれないので、是非見てください~😳

これを使えば、だいたいのエピソードが45秒~1分でまとめることができますので、一度自分のエピソードの話し方と比べながら読んでみてください。

「参考になった!」、「勉強になった!」と思ったら右の♡のボタンをぽちっと押してくださいな!!
読む前に押してくれてもいいですよ笑

ちなみに「魔法の話法」としたのは、韻がちょうどよかったからです。それだけです笑

最後には僕のツヨツヨエピソードも載せたので、最後まで読んでください😏



魔法の話法

魔法の話法ということなのですが、知っている人は知っていると思います。

STAR法

のことです。

知らなかった人はこれからSTAR法を使ってください👍

STAR法とは

S:Situation
T:Task
A:Action
R:Result

の頭文字を取って作られた言葉です。

話し方の流れとしては、結論→STAR法という感じで話していきます。


◎結論

「結論から話す」というのは、皆さん意識していると思います。
就活中に耳にタコができるほど聞きました。

言い方としては、

私は○○の活動をして、△△という成果を上げました。

という感じですね。エピソードの概要が伝わればOKだと思います。

自己PRの場合は

私には○○という強みがあります。

という感じです。
「結論ファースト」は就活情報を発信している人がよく言っているので、ささっと飛ばします。

もし、「結論ファースト」で話す意図を知りたい方は、僕の【ブックレビュー②】の「伝える(左脳)」のところで解説しているので、読んでみてください~!
一応、リンクも貼っておきますね。


◎Situation

Situationとは当時の背景とか状況のことを指します。

背景を話す際には5W1Hが有効だと一般的に言われています。

「When:いつ」「Where:どこで」「Who:だれが」「What:何を」「Why:なぜ」「How:どのように」

ですね。それを踏まえて、次のことがしっかり言えているか確認してください。

自分の役職(あれば)
チームの人数
どういう組織か
当時の戦績・売上

具体的なエピソードを話す前に、前提をある程度話しておくと、面接官の頭の中に話の土台を築くことができ、これから話すエピソードを理解してもらいやすくなります。

「アパレル」とか「塾講師」だったら固有名詞だけで伝わるのですが、「長期インターン」とかだったら、営業とかライターとかいっぱいあるので、どんな仕事をしていたのかは詳しく話しておいた方がいいかなと思います。


◎Task

Taskは課題・目標のことを指します。

ほとんどのガクチカは、最後に「課題を解決した(目標を掲げた)結果、○○という成果を上げることが出来ました」という構成だと思うので、「どんなことが課題だったのか?」というところをSituationの後に話します。

例えば、「モチベーションが低下していた」「新入生が入らない」「メンバーが辞めていく」という課題ですね。

ここが結構大事なのですが、なぜそれが課題として特定できたのかを伝えてください。

要は原因ですね。ここで面接官に課題特定能力をアピールすることができます。

「部員のモチベーションが下がっていることに気が付きました。その原因として○○というのが考えられたので、△個の施策に取り組みました。」

というように漠然と課題を言うのではなく、「なぜ、モチベーションが低下しているのか?」「なぜ、新入生が入らないのか?」「なぜ、メンバーが辞めていくのか?」というところまで深掘って話すようにして下さい。

なぜ部員のモチベーションが下がっているのか?
→練習のマンネリ化
→部長が暴君
→コミュニケーションの不足

というのが挙げられると思うので、そこまで考えてみてください。


◎Action

次は自分の具体的な行動について話してください。

「その課題を解決するために何をしたのか?」「その目標を達成するために何をしたのか?」を伝えます。

具体的な行動が2個以上あるときは、全てにナンバリングして下さい。(番号を付ける。)

「施策として3つ行いました。1つ目が、~です。2つ目が、~です。3つ目が、~です。」

ここからは僕の持論なので、参考にする人はしてください。

===パンダの持論===

全ての行動を1個1個詳しく話す人がいますが、面接官の立場からしたら、集中が切れてしまうな~と思います。
何よりも、1個ずつ話してしまうと1分程度に収めることができないと思うので、「どんな施策を打ったのか」の概要だけを伝えればいいと思います。

さっきの例だと

「施策として3つ行いました。1つ目が、練習メニューの改善。2つ目が、部長との話し合いの場を設ける。3つ目が、練習以外での部員間の交流の場を設ける。その結果~~。」

という感じで施策を述べた後は、結果に移っていいと思います。
これまでの面接から感じて作った持論なので、信用するかどうかは任せます🙂

上の施策は適当に作りましたけど、3つ目の施策は意味が分からないですね笑
※施策自体は参考にしないでください笑

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◎Result

お疲れ様です。最後に結果です。

最初で言った結果を少し具体化していうような感じですね。
結果としては定量的な数値を言ったほうが相手に伝わりやすいし、理解しやすいというメリットがありますが、無理やり作り出すものでもないと思うので、自分のエピソードに合わせてください。

ここまでで1分ほどで話せればいかなと思います。

あとは突っ込まれそうなところの準備をしておいてください。











パンダフルのガクチカ

「私は帰宅部全国大会において団体戦の部で優勝しました。(結論)
 私は20名いる帰宅部において部長を務めており、私が部長に就任した時は地区大会初戦敗退という戦績でした。(Situation)
 部員のモチベーションが低いことは感じていたので、さらにその原因を特定すると、「練習のマンネリ化」や「チーム間のコミュニケーション不足」であると特定しました。(Task1)
 その状況を打破し、目標として「チームで全国に行きたい」と定めたので(Task2)私は3つの施策を行いました。
 1つ目が、練習メニューの改善。2つ目が、練習以外での部員間の交流を深めること。そして、3つ目が、チームでの目標設定です。(Action)
 その結果、部員20名全員のモチベーションをあげることができ、予選を勝ち上がった47チームが参加した帰宅部全国大会・団体戦の部で優勝することができました(Result)

これは実際に僕が話していたガクチカなのですが(大嘘)、1分ほどで話すことができ、綺麗にまとまっていると思います。

というわけで、ちゃんとオチは作りました。オチたかは分かりませんが…
期待させてしまって、ごめんなさい🙇🏻‍♂️


では、またお会いしましょう~!!
バイバイッ!!

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