ここちー

考えることが好きです。共有できる人が今のところいないのでここに独り言として残します。あ…

ここちー

考えることが好きです。共有できる人が今のところいないのでここに独り言として残します。あーでもないこーでもない。時々絵も描きます。 主に実体験に沿って書きます。色々ありましたが今は人生の夏休みだと思っています。

最近の記事

女王の教室 レビュー(毒親・ACの観点から)

TVerにて、女王の教室の一挙配信をしています! 普段ドラマを見ない私でも没頭して寝不足になって友人におすすめするぐらい面白い作品なので、是非ご覧ください! きっかけ なぜ今回この作品を観ようと思ったかというと、過去に観たことがありその印象が強烈に残っていて、今回(愛用)TVerのサムネイルを目にしたからです。すぐに観始めました。このドラマの放送時、私はまだ学生だったのですが、"女王の教室"という端的で迫力のあるタイトルと画面内に映る暗くて怖いシリアスな雰囲気を覚えていまし

    • アドバイスびと

      特に「これどうしたらいいかな?」って聞いてる訳でもないのに 「これしたら?」「あれしたら?」ってやたらと言ってくるひとがいる。 そういう人たちについて分析してみた。 自分のほうが優れている、自分のほうがそのことについてよりわかっている、知っているというマウントが若干入っている。 「この人は言われないとやらないもん。行動しないもん。」と思っている。  この人全然動き出さないけど、なにかそこに理由があるのかもしれないな・・」という奥の奥の背景にまで想像力が及ばない。 ”べ

      • 推し活のねらい

        推し活の何がいいって、メンタルが回復すること。 その人を間近で見て、出てくるぞ、出てくるぞ・・・!ってワクワクしたり、目が合うんじゃないかってドキドキしたり。その人を見ている間って他の何も考えてないし、ずっと笑ってる。口角が上がってる。泣くことすらある。(今回は三次元に限定。) 現実逃避でもある? 逃避って書くと、なんか現実は逃げちゃダメみたいなニュアンスを感じる。が、もっともっと逃げていい。逃げるというか、非日常に出向いて、元気をもらって、また次に立つエネルギーにすれば

        • 人は変われる

          人って変われるんだな その気になったらたった二年で変われる。人生に対する考え方が180度変わる。「私なんかいなくてもいい」と思って毎日過ごしていたけど、今は「この美しい景色を死ぬまで何回見れるだろう」と考える。 しかし、「自分が変われる」と「相手は変われる」は違う。 人は変われるというのを誰かに当てはめるのは良くない。というか無駄である。そういう期待はただ自分を苦しめるだけである。期待は自分にだけ向けたほうがいい。 ではなぜ私は変われたのか。(変われたかどうかなんて150

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          下鴨納涼古本市 2022

          下鴨神社で行われる古本市に行ってみたので今回はその戦利品と日記です。 そもそもこの催し物を知ったきっかけは、森見登美彦さんの小説、四畳半神話大系を読んだことからです。 アニメや映画、小説にハマってから、にわからしく聖地巡礼したがるようになりました。 入り口からもうテントと人がびっしり。 お盆の京都の空の下で汗を垂らしながら黙々と古書を眺めるのは初めての体験で、とても新鮮でした。 漫画や趣味本、古地図や映画のパンフレットや古い教科書(名前入り)まで様々な本が並べてありま

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          遅めの反抗期

          十年ぐらい前の学生時代から、なぜ私は他の女の子のように振る舞えないのだろうと悩んできた。 そう悩んできたが、三年前のある日アダルトチルドレンという言葉に出会い、自分は当てはまるのではと疑問に思った。 アダルトチルドレンとは、ざっくりいうと今の生きづらさは幼少期の親との関わり合いからきているのではないかというものだ。 私は信じがたかった。 それまで私は、親はもちろん祖父母に対してもことあるごとに感謝を伝え贈り物など親孝行っぽいものを一通りやるような考えで生きてきたからだ。い

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