2022/03/27 ルーシの歴史を熟考する

2022年3月27日 21:05

○2022/03/26 ウクライナ/ベラルーシ/ロシア・・・とモンゴル/オスマン/ドイツ--＠パム＠note--

https://bit.ly/37YNBsN

を参照して熟考すると、「ルーシ史」に影響を与えた「民族/国家」に、

「ロシア人/東ローマ帝国/モンゴル帝国/ドイツ人」

がいる事が解ります。

「ルーシ」は、「東ローマ帝国」の影響で「正教会」を信仰しました。

この「正教会」の筆頭である「コンスタンティノープル総主教庁」は、

「東ローマ帝国」の首都「コンスタンティノープル」にあります。

「正教会」の「東ローマ帝国」による「要請」で、「カトリック諸国」が「十字軍」を結成し、

「エルサレム」奪還を目指して「イスラム教」の「セルジューク帝国/アイユーブ朝」と戦い、

同じ「ネストリウス派」の信者が多かった「モンゴル帝国」とも共闘しましたが、

中には、「東ローマ帝国」を攻撃した「十字軍」もありました。

そして、「ドイツ騎士団」は、「正教会」さえ「異教」と看做す「北方十字軍」を結成して、

「バルト地方/ベラルーシ西部/西ウクライナ」まで「カトリック」を拡大して定住しました。

その後、「東ローマ帝国」は「イスラム教」の「オスマン帝国」により滅亡しますが、

「正教会」の「コンスタンティノープル総主教庁」は存続しました。

この頃から影響力が強力になるのが、「正教会」の「ロシア人」です。

この「ロシア人」による「ロシア帝国」は「ドイツ人」と密接な関係があり、

特に、「ロマノフ朝」の「エカチェリーナ2世」は、「正教会」に改宗した「ドイツ人」であり、

「南ウクライナ/クリミア/ヴォルガ地方」に「ドイツ人」の「移民」を誘致しました。

「ロシア帝国」は、「中央・北・東北・東アジア・北アメリカ」方面に「植民地」を拡大しますが、

この時に滅ぼされた国家に、「トゥルク化/イスラム化」した「モンゴル帝国」の「後継王朝」があります。

そして、「ルーシ史」に大きな悪影響を残した国家が「ナチス=ドイツ」です。

この「ナチス=ドイツ」による「独ソ戦」で、「ウクライナ/ベラルーシ/ロシア」に「相互不信」を残しました。

ありがとうございます！谢谢你！