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好きな吹奏楽曲あげてみた

先日、Spotifyがあなたの1年のまとめをしてくれました。まだ1か月残ってるのになと思いつつ開いてみまして。再生回数の上位に吹奏楽曲が入っていたので、確かに聴くよ? と思い、吹奏楽のプレイリストをさらすことにしてみて、今こうして書いています。

吹奏楽は中学の3年間だけの経験ですが(過去記事▼)子どもの1年は成人の3年分の濃密さだと私は思っているので、特に部活で起こった出来事は強く印象に残っています。

この3年、いや、後半の1年半で吹奏楽の魅力に気がつき始めまして、今に至ってます。吹奏楽の魅力はオーケストラとは違う、音の塊がドワッと被さってくるところかなと思います私はね。力強い。管楽器だからでしょう。また、人間の息で演奏しているわけですからつまり… 吹奏楽曲を聴いていると、自分も曲に合わせて呼吸してしまう。自分が吹いている錯覚があることも楽しいところかな。そして、親しみやすいアレンジ曲や行進曲が多い点もポイント高いです。

プレイリストは私のリアルな好みが出ちゃってます。アニメ映画曲のアレンジ、管弦楽曲のアレンジ、エレクトーン曲のアレンジ、吹奏楽のために作曲された曲など、ごちゃまぜです。

この中から紹介したい1曲は「海溝」。海溝を知ったのは私が13歳のとき。曲調には懐かしさを感じたり、海の深さや広さを感じて、塩谷哲さんが14歳のときに作曲されたと聞き、愕然としたのをよく覚えています。

プレイリストの音源は、久石譲さんがアレンジしたもの。アレンジもいいのですが、原曲の半音高い方が私は好きだな。アレンジは、半音低いだけなのになんだか普通に聴こえちゃうんだよね(ボソッ)音階、調って雰囲気づくりに大切なんだねえ。

サブスクには全国吹奏楽コンクールなどで演奏された中学、高校、大学、社会人団体の音源が配信されていて、とても嬉しいです。たくさんあるよねー 自分のあの頃を思い出しながら聴いています。