「免疫」と「腸」について

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

今日は暖かかったですが、久しぶりに少しだけ雨が降りましたね。

雨が降って、そのあとから寒波がやってくるという流れかと思いますので、身体管理を今一度徹底していきたいところです。

今年、唯一の恵みと言ってもよいくらいの秋の気持ち良い天候が終わってしまうと思うと寂しいですね。。

さて、そんな今日のテーマは「免疫と腸」です。

今週は月曜日から「免疫」について連続的に記しています。

「睡眠」「免疫を上げる要素」「感染経路」「バランス」などについて記してきましたが、最終日の今日は「腸」です。

「免疫を上げる要素」の中でも少しだけ記しましたが、

「腸は免疫の70%を担っている」

と言われています。

ここを良くすることで「7割カバーできる」となると優先順位は高いと思います。

先日にのバランス」の話と同じで、ここから押さえるべし!ということです。

「腸をよくする」=「腸内環境を整える」ということですので、まずは腸内環境のチェックが必要です。

腸内環境を簡易的に判断する指標としては、

「大便の色や硬さ、においなどで判断する」

という方法が一般的です。

どういう状態がいい状態かというと、、

・便の色が黄色(黄土色)
・ほどよい硬さ(水に浮いている状態が良い)
・臭くない
・バナナ型

などなどです。

反対に腸内環境が良くない状態は以下です。

・便の色が黒い
・硬い(沈んでいる)
・臭い

などなどですね。

まずはここをチェックした上で改善方法を実践していく流れです。

当たり前ですが、日々変化していくものですので、日々確認していくことで改善方法が明確になります。

いわゆる「PDCAサイクル」をここでも回していくことわけですね。

良い状態を維持するためには以下の方法が有効です。

→ビフィズス菌を多く摂取する(ビオフェルミンなど)
→納豆、キムチなどの発酵食品を一日一品は摂るようにする
→水分を一日2リットルを目安に摂る
→食物繊維を多く摂る(サツマイモなど)
→ウォーキングなどの適度な運動

などなどです。

「腸内環境の指標は”大便”」

まずはチェックするところから始めてみると良いのではないかと思います。

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