”レム睡眠”と”ノンレム睡眠”について
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
今日のテーマは「”レム睡眠”と”ノンレム睡眠”について」です。
今日も気持ちの良い天気で最高でしたね~(^^♪
ぽかぽか陽気だと昼寝が恋しくなります。。笑
公園の芝生の上で昼寝とか最高ですね。。
さて、そんな今日は「レム睡眠とノンレム睡眠」について記していきます。
今週は「睡眠」をテーマに連続的に記してきています。
睡眠時間を見る際に、基準となるのが”90分サイクル”です。
この”90分サイクル”は「”レム睡眠”と”ノンレム睡眠”がワンセットで90分」というところから来ています。
「レム睡眠」は脳の整理、「ノンレム睡眠」は身体を休める時間と言われています。
「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の比率は「1:2」みたいなので、ざっくり「30分:60分」です。
順番的にはまず「ノンレム睡眠」で深い眠りに入ります。
この時「目の動き」は止まっているそうです。
なので、寝ている人の閉じている目をよく見て、まぶた越しに目が動いていると「レム睡眠」、目が動いていなければ「ノンレム睡眠」ということですね。(完全に目が閉じているとわかりにくいですが、少し目が開いている場合はわかりやすい)
そこから約60分後に「レム睡眠」へと徐々に移行し、30分ほど浅い眠り(レム睡眠)をした後、また「ノンレム睡眠」に入っていくという流れです。
この”90分サイクル”を繰り返しながら寝ているということですね。
睡眠の深さを棒グラフで見た図によると、第1サイクル(90分)と第2サイクル(180分)でかなり深いノンレム睡眠(レベル4)が起こり、第3サイクル(270分)になるとレベル3まで眠りが浅くなります。
そして第4サイクル(360分)になるとレベル2になりその後はレベル2で一定になります。
なので、寝始めの最初の3時間(180分)が超重要ということですね。
寝ている人を起こす際は「レム睡眠」の時に起こしてあげるとすんなり目が覚めたりします。
「レム睡眠」の時に夢を見ているようですので、タイミング次第では怒られる可能性もありますが、、笑
睡眠はまだまだ奥が深く、未解明の部分も多いところが面白いと思います。
今日は「レム睡眠とノンレム睡眠」のお話でした。。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?