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哲学: 正しい観念

自分が正しいと言うには条件が伴う。
哲学では、
「真の観念とはわれわれが同化し、効力あらしめ、確認しそして験証することのできる観念である。偽なる観念とはそうできない観念である。」
といわれる。

日常生活に当てはめるとわかりやすい。何かの効果がないとだめなのだ。
再現性もいる。予測することもできる。反省することもできる。それができないのなら間違った意見と言われるだろう。

ぼくは何かに効果を表す哲学を探している。何かを変えたいからだ。科学の考え方を哲学に取り込みたいのだ。

脳の機能は柔軟性だ。変化することが健常なのだ。それができないのは病的でもある。
神経学から考えることも必要だと思っている。

哲学はそういったことを判定材料にして正しさを探っていく必要性もあると思っている。

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