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⭐️心の学び: 評価への不安

先日、二つの不安について書いた。

自分自身に関する不安はこれまでの生き方にもよるので仕方ないとしても、他人からの評価に関する不安についてはもう少し述べておこうと思った。

ちなみに、ぼくはこのnoteへの投稿を続けているが評価が高まる兆しはない。

スキの数が三桁、フォロワーの数が四桁の人を見ると、自分はなんんてつまんないんだろう、自分はダメな人間じゃないのかと思わせられる。

確かにそうなのかもしれないが、他人からの評価を気にしたところで自分のやりたいことや生きることを変えようとも思わない。

そういった評価の高い人の記事は当然ながらぼくとは違う質だ。流石だ。
いろんな技もあるのかもしれないがぼくにはそれをする時間も知識もやる気もない。ぼく自身の器以上のことは出来ないという意味だ。

ぼくは自分の問題は人間の問題であり、人間の問題は自分の問題でもあると思っている。

自分に課題がある以上、それは人間の問題を抱えているということでもある。
それは普遍的なものであり、少なからず誰もが課題となる問題でもある。ぼくは、そういったことを表すことに信念がある。

それらを表す能力について自身への不安がないわけじゃないが、他人からの評価を気にして、普遍的な課題でもないことに取り組むことは出来ない。

このnoteで評価されないからといって、そのことを自己評価につなげることもしない。それとこれとは別だからだ。

noteで評価されないからといって書くことを辞めてしまう人は少なからずいるように思う。

自分自身に関する不安と他人からの評価に関する不安を混同した結果だと思う。

わかってくれる人は高く見積もって20人に1人、5%の人だと思っていていい。
そもそも新しい視点で物事を表そうとした時に賛同する者が多い方が不安になるものだ。

そういった知識があると不安に取り憑かれずに済むはずだ。

ぼくは今日も20人に1人の人を探してさまよっている。

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