ぱはきゃっと

アラサー独身ライターは、セックスのために全力を出すと決めた。

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最近の記事

ニッポン女子よ、そのオーストラリア人に己の穴を貸すな。3

『友だちでいたいから、そういう話はもうやめよう』 彼と吉祥寺でお茶をすることになり、私の想いを正直に告げた。彼は驚いた様子で、『友だちではなく親密な関係を望んでいる』と私に言ってきたが、私はそれを拒否。『それなら…もう会わないほうが良いかも』――彼にそう告げると、彼の表情は一気に曇り、目の奥が濁った。 その日の夜はなんとかその場を穏便に済ませて帰宅。だが、すぐに彼から電話があった。『友だちの関係で良いからまた会いたい』というもので、私は(それなら…)と思い、了承。次は原宿

    • ニッポン女子よ、そのオーストラリア人に己の穴を貸すな。2

      さて後日、そのオーストラリア人と新宿で会うこととなった。 コーヒーを共にしながら他愛の無い話に花を咲かせていると、彼が『ねぇ…ハーフの子ども欲しくない?』と聞いてきたのである。 私の頭の中には『?』が浮かびあがった。『この人、いきなり私のことを誘っているのだろうか…?欲求不満なのか…??』 私は『まだ子どもは考えていないなー』と回答し、なんとかその場をやり過ごした。解散した後も、毎日のように彼からLINEが届き、その中でこんなやり取りをしたことを覚えている。 (オース

      • ニッポン女子よ、そのオーストラリア人に己の穴を貸すな。

        先日、がーるずちゃんねるに国際結婚のトピックが立った。 そこに書き込まれる意見の多くは「どうせ離婚する」というネガティブなものばかりだったが、個人的には過去に命を救ってくれたフランス人や姉弟のような仲になったスペイン人との出会いから、国際結婚(恋愛)は大いにアリである。 だが、そんな私も悪い意味でドラマのような体験をしたので、ぜひここに綴りたい。 昨年、私の元・友人(色々あって現在は疎遠)に誘われて、六本木のパーティに出向いた。それは英語を勉強している日本人と日本に滞在

        • 私が3Pに挑まないワケ。

          昔から3Pに憧れがある。 乳首が敏感な私は、良い男に同時に両乳首を吸われたいという願望がある。また、2本のおちんちんが代わる代わる、交互に自身の穴に入れられるのはどんな感じだろう…と、とても興味がある。それを想像しただけで、私の穴から溢れるお汁は透明からより濃厚な白濁色に変化するし、おなにー3回できる。 私が20代前半の頃、3歳年下の男性からアプローチをされたことがあった。彼は学生時代にかなり遊んでいたらしく、エロ話ができるまでに二人の距離が縮まった頃、『今までどんなプレ

        ニッポン女子よ、そのオーストラリア人に己の穴を貸すな。3

          Tinderで出会ったフランス人。

          忘れられない男がいる。 昨年の7月、とある広告代理店に転職した私は鬱病を発症した。 ダメ出しの嵐の中、毎日約10時間休みなくライティングをさせられ、他の社員も皆忙しさのあまり心に余裕が無く社内の雰囲気はサイアク。またその会社は『コレって詐欺スレスレなんじゃないの?』と思われる事業を展開していることも後に知り、精神的な疲労と罪悪感が私の心を次第に蝕んでいった。 毎日、謎の息苦しさを感じ、自然と涙が溢れるようになり、暗い気持ちが拭えない。この時はまだわからなかったが、後日心

          Tinderで出会ったフランス人。

          白より透明の方がえろい。

          精液よりも我慢汁の方がえろいと思う。 私は殿方の先端からそれがとろとろ溢れ出る姿を想像するだけで、おなにー2回できる。 以前お付き合いしていた男性は我慢汁が多く出るタイプの人間で、私にパンツの上から糸を引かせた画像を送ってきたことがあった。一般女性であれば、ただ『きもい』の一言で片付けてしまうところだろうが、私はその画像にとんでもなくエロスを感じたものである。 精液が飛び出る瞬間を観察するのもたまらなく好きなのだが、我慢汁という愛液は時間をかけてゆっくり愛撫することがで

          白より透明の方がえろい。

          男のおなにーを観察するのが好きなワケ。

          男のおなにーを観察するのが好きだ。喘ぎ声があると尚良い。 何度か殿方のそれをお手伝いさせていただいたことがある。おなにーを見せてもらうのは、私の中ではセックスよりも特別なこと。性的興奮だけでなく、『相手の想像力を支配する快感』が得られるのである。 例えば『私があなたの先端を舌でつんつんするところを想像してみて?』と言うと、相手は想像を目一杯に膨らませて、顔を赤らめながら一生懸命に手を上下させる。私の言葉を真っ直ぐに受け止めて、快感に素直に酔っているその姿は、なんとも愛おし

          男のおなにーを観察するのが好きなワケ。

          手の届かない男。

          昨年よりキッキボクササイズジムに通っている。 ブラック企業勤めのストレスから+20㎏という驚異の肥満体型へ変化を遂げた私が、重い腰を上げてジムに通うことにした。 そのジムはカースト上位の女子たちが通うようなイケイケな雰囲気で、体験レッスンを受けに訪れた私は、早くも場違いなところに来てしまったと後悔した。 しかも、私が体験で参加するレッスンを担当する講師はめちゃくちゃイケメン。ジャニーズと三代目を掛け合わせたような、非の打ちどころがない超絶イケメン。 これからめちゃくち

          手の届かない男。

          いじめと男のおなにーの話。

          エロブログを始めたきっかけ。それはカマたくさんの影響が大きい。 彼がTwitterにUPした、いじめについて語る動画を拝見した。傍から見れば陽キャラの最上級クラスに思える彼にも、学生時代に辛いいじめにあったことがあるらしい。 斯く言う私も、中学時代にいじめを受けた経験がある。 小学校時代に仲が良かった友人が、中学に入った途端カースト上位の女子たちとつるむようになり、私のことを『名前+ちゃん』呼びであったのが次第に『名字+さん』呼びとなってあからさまに距離を置くようになり

          いじめと男のおなにーの話。

          Pajaはスペイン語でおなにーの意味

          独身アラサー女子が突然思い立ってエロブログを始めた。 恋人も友人もいない私。失うものは何もないと思い、自分をさらけ出してとことん楽しいことを求めることに決めた。 オープンな性格ではなく、そういったことに一見あまり興味が無さそうに思われる私であるが、決してそんなことはない。初めてのおなにーは保育園の時だったし、なぜアイドルよりもAV女優の方が美人が多いのか?を常に考えている。 さて、そんな私に昨年、スペイン人の友人ができた。9歳年下のイケメンで、私たちはTinderで出会

          Pajaはスペイン語でおなにーの意味