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男のおなにーを観察するのが好きなワケ。

男のおなにーを観察するのが好きだ。喘ぎ声があると尚良い。

何度か殿方のそれをお手伝いさせていただいたことがある。おなにーを見せてもらうのは、私の中ではセックスよりも特別なこと。性的興奮だけでなく、『相手の想像力を支配する快感』が得られるのである。

例えば『私があなたの先端を舌でつんつんするところを想像してみて?』と言うと、相手は想像を目一杯に膨らませて、顔を赤らめながら一生懸命に手を上下させる。私の言葉を真っ直ぐに受け止めて、快感に素直に酔っているその姿は、なんとも愛おしい光景である。相手は今、私とのえっちな妄想で頭がいっぱい…そう考えると、一種の母性にも似た感情が子宮の奥底から湧き上がってくる。そして彼から白い液体が出る瞬間を確認すると、大きな達成感で心の中が満たされる。何とも特別な瞬間だ。

私が小学生の時、『13歳のハローワーク』という本が流行した。確かその本は、自分の興味のある分野から様々な職業を導き出すことができるものだった。そしてその本の中には、「えっちなことに興味がある人はクリエイティブな才能がある」と記載されていたと記憶している。

小学生の時から文章を書くことが好きで、かつえっちな分野にも興味津々だった私は『自分のクリエイティブスキルが相手の性的興奮に役立っている』と目の前で直接確認できるのが嬉しいのかもしれない。

また他にも、セックスというダイレクトに快感を得られる行為よりも、相手の恥ずかしい一面を共有できるという濃密な行為が好きなのかもしれない。二人だけの誰にも言えない秘密を作って、相手と絆を深めるという行為が。これはもう、一種の愛の形ではないかと考えている。

いつか完全に身も心も枯れ果ててしまう前に、目の前でおなにーを見せてくれる殿方に出逢って、再びパンツの内側を湿らせたいものである。


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