キミがいるから。

キミがいるから
ボクがいる

相手があって
自身がある

誰かがいるから
みんなが存在する

地球上の全ての
生命は運命共同体

海や大地そして
大気も同じく

どこかに
不具合があれば
全体に歪む

例えば
古い自転車を
修理するとして
タイヤを直せば
フレームもコグも直す
経年劣化したものを
動き続けたものを
直すとかならず
絶妙なバランスで
動いていたからこそ
他も同時に
悪くなってゆく

現実には
何十年も前から
オゾン層の破壊に
危機感をもち
警鐘を鳴らし
続けてきた
人々がいる
地球温暖化は
そのころから
云われてきた
対処がどれほどなされてたか
ボクに知る由もない

どんな生命も
単体では生存しない

大嫌いな親だったり
憎い子供だったり
親族でありながら
仲たがいする方々も
互いがいなければ
生きていない

逆に
どんなに愛し合う
夫婦や親子でも
かならず離別がくる
病気だったり
事故だったり

しかし
どちらも繋がってる
血縁関係者だけじゃない
近所だったり
地域だったり
団体だったり
会社だったり
組織だったり
チームだったり

noteの利用者さんなら
運営さんがいるから
noteクリエイターとして
活躍の場が使用できてる

スポーツやるひとなら
仲間がいるから
自身もその中で
プレーできる

個人戦だと呼ぶ競技も
環境を整える人や
コーチや記録係のひとなど
たくさんの人に支えられている
プロならなおさら
周りの人の尽力で守られ
その競技に専念できる

ボクらは
ひとりじゃ生きられない
生きていない

すべての人がいて
はじめて
自身が存在する

感謝だ
読む人がいなければ
記事を書き続けることも
まったく困難だ

読み手がいるから
発信できる

公開日記とするなら
話はちがってくる

ボクには感じる
生かさせてもらってる

本当に感謝だ

キミのおかげで
ボクはくじけず腐らず
頑張れる
ありがとう
本当にありがとう

この感謝の気持ちを
キミに恩返ししたい

どんな困難に
ぶちあたっても
ボクは負けない

キミに恩返しできる
ための苦難なら
ありがたい

苦難こそ宝物
ボクの経験を生み出す
体験ができる
ボクの力になる

キミがいるから
「希望」という
「哲学」をまなぶ

キミがいるから
「誠実」という
「知性と教養」をまなぶ

キミがいるから
「愛」という
「人間生命」をまなぶ

ありがとう
ホント
ありがとう

今日まで
そしてこれからも
キミに感謝してる

名刺記事。｜伊藤ぱこ｜note

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西暦２０００年からの
世代の人々は
何も興味がないんだと
地域の朝学の方が
発言した

その日は大事件だった
朝学では集会ごとに
人が増え仲良くなった
穏健温和で優しい
雰囲気だった

一瞬にして
ぶち壊されたあの日は
誰もが息をのんだ

１人１人が
普段から学んでるように
注意深くそして懸命に
対処した

ゆっくり穏やかな
あたたかい口調のまま
いくつか問い
いちばんよい
中立の意見をさまざま
みんなで出し合った

年代や世代の区切りが
必要なこともある

しかしながら
誰も選んで
生まれてるわけでもない

そして年代や世代で
いっぱひとからげに
人々のこと
まとめてはいけないと
感じている

統計であったり
傾向であるかもしれない

いわゆる
「若い奴はだめ」みたいな
意見では
とうてい受け入れてもらえず
賛同もされない

安易に想定できるのに
それでもリスクをはらって
言葉にする意味は何だろう

単純に「いいたいだけ」
なのだろうか

西暦２０００年以降に
生まれた人の
人口は少ない

しかし世界中が
この世代のみなさんに
今後お世話になるのだ

食事を用意してもらったり
介護してもらったり
担当医師だったり
担当弁護士だったり

自宅の改修工事の
現場監督さんや大工さんかも

現在生まれた人から
おおむね２４歳ぐらいまでの人に
この先
地球の運命は委ねられている

キミの抱っこしてる
いとこちゃんは
キミの未来を握ってる

それじゃ
またあした