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コロナと私の日常2-90

90日目 11月16日(月)

珍しく早朝に目が覚める朝。早朝とは言っても7時半くらい。わたしにとっては早朝、あなたにとっては普通かも。

朝からちょっとだけ彼女と電話して、朝ごはんにヨーグルトを食べて出かける準備。親戚のおばさんとおばあちゃんと3人でランチを食べに行く。朝ごはんを食べたばかりなのにもうお昼のことを考えているという、ほんとに食事のことしか考えていない旅である。わらう。

そんなこんなでおばさんのおうち。行こうとしていたお店がまたもや定休日だったので、別のところを予約する。goto eatはそろそろ終了するらしい。ワクチンも出そうだし、コロナもそろそろ終わるだろうか。

予約の時間まで時間があるので、ゆったりして紅茶とカステラ食べる。

まるで食後のティータイム。全然食前。出てきたお皿がジバンシイで驚いた。おい〜カステラには勿体ないくらい。

チャイナ梅の花というところに豆腐料理を食べに行く。美味しいし量もちょうどよかった。美味しいご飯をお腹いっぱい食べれることの幸せを噛み締める。東京に帰ったらこんな生活もできないだろうなと思うと、泣きたくなるな。

そういう感じでお喋りをしておばさんにサヨナラを告げ、買い物をして家に帰る。なんだか今日は、とても眠い。こんなに寝ているのに眠いのは、なんでなのかな。

体がゴリゴリに凝っているので、また最後にマッサージをしてもらって、親戚の家族とテレビ通話をする。3年前はあんなに小さかったはとこがめちゃめちゃデカくなっていてびびる。はとこがいつのまにかどえらく増えている。ぼんぼこ産まれよる。何人いるか把握していない。従兄弟は0人なのに、はとこばかり増えてきて面白い。

家族運が薄いので、私は一人っ子だし従兄弟はいないし親は離婚していて周りは寂しい感じだけれど、こういう親戚がたくさんいるから救われているところはある。私も家族を作るならこういう賑やかな家庭を築きたいな、とひっそり思っている。

明日、東京に帰る。それなのに、こういう最後の日に限って昔のアルバムを見つけたりする。人生ってそういうもん。若かりし時代の私の写真がたくさんあってエモい。若い時の両親とか祖父母とかが沢山出てきてなかなか面白くて、見るのをやめられない。おかげで帰りの支度が1ミリも進まない。彼女とLINEして、インスタをいじる夜中。現在深夜の2時、パッキングをせず日記を書いています。パッキングが一番苦手な作業とも言える。なんかの呪文を唱えたら勝手にカバンの中に荷物入ってくれないだろうか、ハリポタみたいに。そんな日が来ることを夢見て、今日も生きる。

ああ。今日で、福岡もラストナイト。ちょっぴり寂しいな、

おやすみ。

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