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頭の中だけにしまっておくのはもったいなくて、ここに記すことにしました。 細々でも続けた…

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頭の中だけにしまっておくのはもったいなくて、ここに記すことにしました。 細々でも続けたい。

最近の記事

「いいなぁ」と言えてるか

こんばんは。今日から細々と書いてみたいと思います。 今日久々にnoteを書こうと決めてから、何時間経ったかな。。 家事をすべて終わらせてからと思うといつまでも書けないので、おもちゃの片づけは諦めた。 娘の幼稚園でお手紙交換が流行っている。仲良しの子に書いたり、お返事をもらったり。毎度同じ内容のやりとりがほほえましい。 先日、あるお友達にお手紙を渡したところ、他のお友達に「いいなぁ」と言われたそうで。だからその子にもお手紙書くんだ♪と、園から帰宅後せっせと書いていた。 その

    • 人生のバイブルに出合った話

      『嫌われる勇気』を読了。 読みながら強く思ったことは、もっと早くこの本に出合いたかった、ということ。 そうすれば、人の目ばかり気にしていた中学時代や、部員との折り合いがつかず辞めてしまった高校の部活、自分の存在が無意味に思えてしまった大学時代をもっともっと楽しめたのではないか。 しかし、本書にはそんな私へのメッセージも丁寧に記されていた。この本が心に響いたのは、今の私だからだと。学生時代に読んでいても、今ほどの衝撃と感動はなかったかもしれない。 これまでの私は、「こうすれ

      • ”わたし”を見よう

        「お母さんの好きなものは何?」 子供に聞かれて言葉に詰まった。 そういえば私は何が好きなんだっけ? 掃除、洗濯、ごはん作り、子供の身の回りのお世話。諸々こなしていく毎日の中で、自分の”好き”を意識する瞬間は無かったかも。 高校生の頃、iPodで聞いていた曲を久しぶりに流すと、当時の懐かしく澄んだ空気が蘇ってくる。自分のことだけを考えていられたあのころは、たしかに”わたし”として生きていたと思う。戻りたい。戻りたい。。。 と嘆いてもしょうがないので、久しぶりに自分に向き合っ

        • 悩みは未来の自分に

          自分の失敗を許せない。 何事もよく考えて決断するからこそ、それが間違っていた時に自分を責める。なんで気づかなかったのか。私はなんてことをしてしまったのか。 家を建てた。長年夢に抱いていた念願のマイホーム。 もちろん、あらゆる手を尽くして家づくりを進めてきた。 家のことしか頭になかった。 だが、段々できあがってきた家を見ると、もっとこうすればという思いが芽生えた。「こんなはずじゃなかった」「なんで気づかなかったのか」「少し考えればわかることなのに」という思いが次第に強くなっ

        「いいなぁ」と言えてるか

          何者でもない自分

          先日、そういえば彼は今何しているのかな、と気になり、中学の同級生の名前を検索してみた。Webデザイナーになったらしい。インタビュー記事に載っている写真を見て、涙が出そうだった。 それは懐かしさもあるが、ああ、彼は軸をぶらさずに今日まで生きてきたのだなという羨ましさからくるものだった気がする。 絵が得意で、デザイナーになりたいと言っていた記憶が蘇る。 勉強ができたのは私の方だった。それなのに私は、何者にもなれていない。 振り返れば、私が勉強をする理由は、良い成績をとるためだっ

          何者でもない自分

          私のこれから

          去年、母になった。昔から、「26で結婚、28で第一子」と、なんとなく考えていたが、ありがたいことに叶えられた。それまでの人生も、概ね計画通りに歩んできた。子供の頃から目標に向かって努力することが好きだった。高校受験も大学受験も、これでもかというくらい頑張った。就職も、なんとかできた。そして子供を出産し、今日まで無事に育てている。 さて。 育児にもだいぶ慣れてきた頃に気づいた。 これからの目標が、ない。 もちろん、子供を無事に育てていく!という思いはあるが、それは、親の

          私のこれから