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できるエンジニアの特徴

皆さんこんにちは。エンジニアとして働いているぴーやまと申します。
皆さんの周りには仕事ができる人がいますか?
できる人を観察し、真似するのが自分ができる人になる一番の近道だと思っています。
今日は私が今まで見てきたできるエンジニアの特徴を書いていきます。

仮説がよく当たる

エンジニアはよく、システムバグ、システム障害に出会います。
上記のようなトラブル時、私たちはログから該当箇所を特定し、原因を突き止めていきます。
しかし、たまにログを見ても何故トラブルが起きているのか分からないときがあります。
そうなると仮説を立てて、一つずつ潰していき、特定するしかありません。
できるエンジニアはこの時の仮説がものすごくよく当たるんです。
皆で寄って集って冷や汗をかきながら原因を追求しているところに、できるエンジニアがひょいと現れ、ものの10分で原因を特定し、去っていく。
カッコ良すぎませんか?(笑)

できるエンジニアは過去に沢山の失敗をしています。
その失敗が糧となり知識となり仮説となったのだと思います。

大局観が優れている

仕事の進め方に悩んで上司に相談したら、ものすごく的確なアドバイス、指摘を貰えて、一気に良い方向に仕事が進んだ。なんて経験はありませんか?
担当者の場合、目の前の仕事だけに目が行きがちですが、上司は仕事を大局的に見ています。
できるエンジニアはこの大局を把握する能力が高いです。
プロジェクトを大局的に見ているので、病巣に気付くのも早く、お客さんからの信頼も厚いです。

どんなことを言われても動じない

エンジニアは時にお客さんからの無茶振りにでくわします。
例えば「100万円でFACEBOOKのようなSNSを作ってくれ」と言われたとします。
FACEBOOKは億レベルの予算が必要になるので完全に無茶振りです。
それを知った上で上記の無茶振りを聞くと、動揺すると思います。
しかし、できるエンジニアは1ミリも動揺を表に出しません。
100万円ではできない理由を説明し、100万円の場合、どのような機能までが実装できるかを提案します。
まさにプロです。

最後に

いかがでしたでしょうか。
エンジニアに特化して書きましたがエンジニア以外の分野でも当てはまる部分はあるかもしれません。
上記のような人を目指して精進したいですね!
以上、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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