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Hanaです。コスタリカ移住のために居住ビザを申請。(2022年1月~) 学生時代に留…

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Hanaです。コスタリカ移住のために居住ビザを申請。(2022年1月~) 学生時代に留学したメキシコとの違いや中米生活の実情などを載せます。 Instagram☞https://profcard.info/u/bXGTY67KTFSYSYtnEfUqRrWA3Id2

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  • 日常生活あれこれ

    コスタリカの日常風景や生活をお伝えします!

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コスタリカでのアパート探し

 今回はコスタリカの賃貸物件事情についてです。 記事を読んでくださっている方から、「どうやって住むところを見つけたのか?」という質問をいただきましたので約1年半前の引っ越しの頃を振り返ってみることにしました。  確かに、私自身も2022年年末に引っ越さざるを得なくなるまでどうやって部屋を探せばいいのかわかりませんでした。なぜならコスタリカには「賃貸物件を扱う不動産屋さん」がないからです。「土地及び物件の売買」を扱う不動産屋さんはあります。ただ日本のように街角に店舗を構えてい

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      • 「もっと」が求められる社会と「今足りているか」が最大基準の社会

         ここコスタリカでも東洋水産のマルチャンはよく食べられています。 便利なので私もたまにカップタイプのマルチャンを買うのですが、さていざ食べようと封を開く度についため息が出てしまいます。カップの蓋を開こうとしてきれいに剥がれたためしがない。カップ部分との接着剤の問題なのでしょう。蓋の紙部分がカップの側に残り、お湯を注ぐと汁や湯気でふやけてスープを飲むときに口に入ってくるので困りものです。  同様に紙パックのジュースを飲むときもため息が出ます。パック裏面に張り付いているストロー

        • Té de revelación「赤ちゃんの性別発表パーティー」👶

           コスタリカでもまだ珍しいTé de revelación「赤ちゃんの性別発表パーティー」に参加してきたのでその記録です。コスタリカでは出産の一月前あたりに開かれるベイビーシャワー(こちらもアメリカから入った文化)はよく見かけますが、こちらはなんと「妊婦が胎児の性別をその日に知る」というドキドキパーティー。安定期に入る前で妊婦さんずっとしんどそうなので誰が楽しむためなのかイマイチわからないままスタートです。 招待  私が参加したのは、私が部屋を借りている家の大家さんの娘さん

        コスタリカでのアパート探し

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          7本

        記事

          コスタリカの病院事情

           海外で暮らすことの不安要素の一つが病気にかかったときの対処です。 ちょっとした体調不良や風邪薬はもちろん持ってきていますが、問題はそれでよくならなかったとき。今朝まさにその状態になり、病院へ行ってきたので自分の記録も兼ねてここに綴ります。 症状 6月27日の夜 喉に違和感を感じる。透明な痰が出る。手持ちの風邪薬を飲む。 6月28日 風邪薬のせいかひたすら眠い、食事以外の時間は寝て過ごす。 6月29日 よくなってる兆しが全く感じられないので病院へ行くことにする  私の風邪

          コスタリカの病院事情

          コスタリカの家事事情

           日本で自宅に客を迎えるとしたら、しかも家に何泊か泊まるとしたら、家事を担う人(まだ多くの場合は女性なのが日本の現状でしょう)はかなり気を遣うのではないでしょうか。その客がイジワルなお姑さんでもない限り、チェックされるわけなどないのに家中いたるところを掃除し(トイレや洗面所などの水回りは特に念入りに)、洗面所や台所のタオルをできるだけ新しいものに変え、食べられない食品がないか事前に確認し、飲み物の種類を豊富に用意し、どのような交通機関で何時頃到着するのかで逆算しつつ迎える準備

          コスタリカの家事事情

          コスタリカの独立記念日

           去る9月15日はコスタリカの独立記念日でした。私も町の中心部に朝から構えてパレードを見てきたのでその様子の記録です。  その前に、私が以前メキシコで見た独立記念日のお祝いを簡単に書こうと思います。メキシコの独立記念日は9月16日。通りの名前にこの日付である「Dieciséis de Septiembre」とつけるほど人々が大切にしている日です。独立記念日が近づくとお店や町には国旗の色である「赤・白・緑」を配したグッズが並びます。旗はもちろん、Tシャツ、帽子、アクセサリーな

          コスタリカの独立記念日

          小さな学校の大きな役割

          前回は私が語学学校を見つけ、現地に到着するまでを書きました。 今回は到着してからのことを書きます。少し長いですが最後まで読んでいただけたら嬉しいです。 私はコスタリカに行くのはこの時が初めてでした。なのでできるだけ活動しやすい「乾季」に行こうと、1月1週目の月曜日(2020年1月6日)から授業を申し込みました。逆算して出発予定日を決めます。15時間の時差を考慮すると、体を慣らすのに3日前には着いていたい。フライトは乗り継ぎ時間も含めて34時間(チケット代をケチってフランス乗

          小さな学校の大きな役割

          コスタリカで語学学校に通うまで

          東日本大震災の年に大学を卒業した私は たいして疑問も持たずに就職活動をし、 やっと内定をもらえた会社に就職しました。 「就職氷河期」と呼ばれた頃だったので “新卒”の年に無職で世の中に出てしまうことは想像外。 新卒で就職、転職を繰り返して “もうサラリーマンはやーめた!”と 吹っ切れたのが2019年のこと。 この後どうしようかな・・・と ぼんやり考え続け、至った結論が 「自給自足の生活をする」でした。 今でこそ持続可能な生き方という 言葉も耳にしますが当時は 「さすがだね・

          コスタリカで語学学校に通うまで

          ハーブレモネード🍋

          一見して青汁のような飲み物は…… なんとレモネード!! コスタリカではハーブ入りが一般的なようで レストランや市場の果物屋さん、 屋体の飲み物屋さんなどでよく売られていました。 ハーブはhierbabuenaというものですが、 正直味も香りもわかりません(笑) お店によって濃さはそれぞれですが、 本当に濃いところのはのどにハーブが ひっかかります。(だってドロドロだから) 以前メキシコにいたときには見かけなかったので、コスタリカ特有の飲み物なのでしょうか……。 決し

          ハーブレモネード🍋

          コスタリカのちょっと不思議な光景

          コスタリカは様々な野鳥や ナマケモノなど多種多様な野生動物が いることでも有名です。 身近なところではイグアナや サルが人々の生活圏に現れます。 (彼らからしたら自分たちの生活圏に 人々が入って来たわけですが・・・) 生鮮市では野菜の切れ端を もらおうと1メートル以上もある イグアナが道路の端にいたり(!) 木の枝に乗って日向ぼっこをしています。 買い物客も当たり前の光景なのか 特に気にする様子はありません。 人と動物が適度な距離感を保てている 場面はなんとも和みます。

          コスタリカのちょっと不思議な光景

          コスタリカのペット事情(後編)

          後編ではコスタリカの 「ペットの食事について」 書きたいと思います。 コスタリカでも日本と同様、 市販のペットフードを 与えることがほとんどです。 多くの家庭ではペットフードは 行きつけのペットショップで 購入しています。 スーパーマーケットでも ペットフードを販売しているのですが、 必要な量だけ買える 「量り売りタイプ」 はいいアイディアに思えました。 細長い筒状の入れ物には犬、 猫など餌ごとに動物の写真が貼られ、 レバーを引くとジャラジャラと出てくるのを 袋で受け止め

          コスタリカのペット事情(後編)

          コスタリカのペット事情(前編)

          コスタリカではペットと一緒に暮らしている 家庭がとても多いのが印象的です。 日本では犬や猫を飼いたくても、 住宅事情から鳥や魚を飼っている家庭も 多いと思いますがコスタリカでは家が 広いせいか「犬と猫の両方」を 飼っていることが多々あります。 街中には【veterinario】(獣医)の看板を 掲げた動物病院をよく見かけます。 (競合しないのかと思うくらいよく見かけます) ブリーダーやペットショップから 購入するだけでなく「捨てネコ」を 拾って育てるケースも耳にします。

          コスタリカのペット事情(前編)

          コスタリカも少子高齢化

          「うちの娘と、ぼくの弟は同い年」 そんなことがコスタリカではよくあります。(びっくりです) 一昔前までは子だくさんの大家族が 当たり前。 一番上のお兄さんと末っ子の年齢が20歳も 離れていることがざらにあったからです。 (もはや親子ほどの年齢差) 一人っ子の私からすると、兄弟がたくさん いるのは賑やかでうらやましさもあります。 親に兄弟がたくさんいるということは いとこの人数も必然的に増えます。 (〇〇家の一族って感じですね) 今回はそんなコスタリカの 「家族構成」をご

          コスタリカも少子高齢化

          フェリア(青果市)散策

          最近日本でも耳にする「マルシェ」 なる市場がコスタリカにもあります。 こちらでは施設は常設ですが市が立つのは 決まった曜日、時間帯だけなので その日には多くの人が新鮮な野菜や果物、 手作りのケーキなどを求めて押し寄せます。 マルシェはフランス語で、 スペイン語ではフェリア(feria)と呼びます。 農家はトラックの荷台に野菜などを積み込み、 販売ブースの裏側に駐車します。 荷台を開けて販売ブースに並べられるので とても合理的な作りです。 売っているのは野菜、果物、肉、

          フェリア(青果市)散策

          コスタリカの郵便事情

          外国に旅行したら現地から 日本に絵葉書を送ることにしている、 という方もいると思います。 そこで気になるのがそのお国の郵便事情。 私は以前メキシコのホテルから出した 葉書が届かなかった経験があります。 (出してから10年以上が経っただけで、 もしかしたら忘れた頃にひょっこり 届くのかもしれませんが・・・) コスタリカでは街中でポストを見かけません。 というのも日本のように郵便を 送ったり受け取ったりすることが 一般的ではないようなのです。 もちろん街には郵便局があり、

          コスタリカの郵便事情