note書き初め|2020年になった。今年の抱負と目標について考える。
あけましておめでとう。
2010年代が終わった。想像以上にあっさりだった。
昔は、紅白歌合戦を見て、どちらが勝つかなあとそわそわして、ゆく年くる年の除夜の鐘を聞きながら、時計の秒針を見て「もうすぐ年越し!」などとわくわくしていたのに、ここ数年は布団にくるまってTwitterを眺めていたら、年が明けている。年々、あの特別感を感じられなくなっているのは、自分が年をとったからだろうか。
それでも年が明ければ「今年も平穏に、わたしとわたしの周りの人たちが健康で幸せに暮らせますように」と祈る。やはり年が明けると、そう祈る。良い年になりますように。
今年の抱負と目標
抱負とは「心の中に持っている計画・決意」である。
心の中に持っている計画…そんな壮大なものはないけれど、今年は毎日1枚でもいいから写真を撮る、これを抱負としよう。
実はこれは何年も前から、それこそ写メ時代から、実行できたらいいなあと思っていたことだった。
そして現在のわたしは、その当時よりも写真を軸に生きている。それでも毎日写真を撮っているわけではない。昨年は撮りたかったと思う光と影がたくさんあった。そのチャンスを逃さないために、毎日シャッターを切ろう。継続は力なり。多分。
目標とは「 行動を進めるにあたって、実現・達成をめざす水準」である。つまり、ゴールだ。
目標は到達点であり、抱負はその過程における計画と解釈すれば良いのだろうか。ん〜目標を立ててから抱負を述べるべきだった?
まあいい。わたしの目標、考えよっか。
多くのひとに写真を見てもらう?プリントしてフォトコンに出してみる?前者なら前述の抱負以外に、写真を積極的かつ効率的に発信しないといけないし、後者ならプリントの技術も学ばねばならない。
でもやっぱり、そういう目標じゃなくて、今年の終わりには、今年撮ったたくさんの写真を見返して、笑っていたいなあと思う。
わたしはわたし以上でも以下でもないから、わたしの心が揺れた瞬間をたくさん残そう。
ネガティブにんげんなわたしが、前向きになれないときでも、ほんの僅かなところに心が踊ることがあるだろう。その瞬間を撮ってみよう。そしてそれが、わたしの中の新しいわたしに気づくきっかけになるかもしれない。前向きになれる笑顔のもとを見つけていこう。
今年は「今年の終わりに笑顔になる」を目標にしよう。
そのために毎日写真を撮ろう。今を振り返られるように。
🎍
みなさんにとって素敵な1年になりますように
心からお祈り申し上げます
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