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【本の栞マガジン】 心に響いたnoteをまとめています。
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2020年8月の記事一覧

ひとつ上の字書きになる~縦書き小説の見栄えを良くする七つのルール

こんばんは、翔夜です。今日も元気に原稿してますか? 便利な電子機器・ソフトの登場、そして親切で安価な印刷所様の増加――近年、小説同人誌を発行するハードルはどんどん下がっています。 ですが、小説の書き方など学校で習うこともなく、我流も我流。なんとなく書いてはいるけれど、体裁が整っていないのではないかと不安になることもしばしば……。 そんなあなたのために、縦書き小説を書く際のルールのようなものを簡単にまとめてみました。 以下でご紹介しているルールは、手元にある多くの小説の文庫本

結婚

私には9年前から付き合っている恋人がいる。 同じ母校の大学の一つ上、科違いの先輩だ。 彼は私が素材の選択を迷っていた学部2年の時から石彫を主な表現として選択し、そして作家になるまでの経緯を全て見てきた人でもあるし、逆に私も彼が社会人となるまでの揺らぎや葛藤を見てきた。 今はフリーランスである私と、サラリーマンとして生きる彼がいて、夫婦として共に生きている。 ------------------- 私の事を縛り上げる呪いの言葉の一つに 結婚したら、女性作家はダメになる

#毎日100枚 18日間。写真を撮って、思うこと。

#毎日100枚 という活動をはじめて、だいたい一ヶ月が経ちました。100枚撮れた日数は18日間でした。改めて、やっていること、やってみてよかったことをまとめておきます。 やっていること #毎日100枚 写真を撮って、その日撮った写真のうち、よかった写真をTwitterに投稿しています。 撮った写真:1,800枚 100枚撮った日数:18日 使っているカメラ:SIGMAfp やってよかったこと1. いつも見ている景色の新しい一面を見れる普段みる日常的なモノや風景も、角度や

写真展「どこまでも」 〜今日から始まるはずだった写真展について

今日から始まるはずだった写真展、中止のお知らせです。 2020年8月17日から開催するはずだった写真展「どこまでも」。 本当は「今日から写真展です」 というお知らせをするはずでしたが、できませんでした。 すごく残念です。 やるべきかどうか、かなり悩みました。 毎年、同じ時期に、同じ場所で、16年続けてきた写真展。 今年が17年目の展示でした。 場所はゴールデン街の「こどじ」というお店。 写真関係の人が多く集まる小さなバー。 10人も入れば満席になる飲み屋に 大勢集まって

人の職業を笑うな。

この記事は2014年2月(もう6年前!)に僕のamebaブログに書いたものです。当時はまだ一企業のサラリーマンで、ヨレヨレのスーツを着て満員電車に揺られていました。「記事を書いてお金をもらう」なんて到底不可能だと思いながら、平日帰宅後や土日に書いていた記事のうちのひとつです。この記事をきっかけに編集プロダクションに声をかけられ、ライターの道に進むことになりました。該当のamebaブログは最近閉鎖したのですが、自分を救ってくれた文章として、この記事はここに残しておくことにしまし