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マーケティング・ビジネス・起業

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マーケティング・ビジネス・起業の記事をまとめました。
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#起業女子

ひとり起業家、「ラク」に流されるな

「ひとり起業」というのは、「楽」にやるのが基本です。 全部一人でやる必要があるから、 「無理なく自然にできること」 を選んでやっていくのがよいのです。 ただし注意点もあって、 「ラクに流される」 というのもまた違います。 たとえば 「やりたくないから、やらない」とか 「感情だけで衝動的に動く」とか 「ちょっとも無理しない」 というのは違うのです。 やはり起業やひとりビジネスということを考えると 「専業主婦脳」だけではいけないし、 「サラリーマン・OL脳」 「子ど

素材を活かすということ

ひとり起業において 「素材を活かす」 という考え方は非常に重要で。 「素材を活かす」というのは、 「ナマ」 とはまた違うのです。 人間で言えば、「素」のままということ。 たとえば鼻毛が出ているとか、目やにがついているとか、 そういうのは動物としては「自然」であるけれども、 「ひとり起業家」としては「自然」じゃない。 「素材を活かす」というのは、「素材を知る」ことからはじまります。 この肉は、塩を振るだけがいいのか、油でいためるのか、焼くのか、ソースをかけ

起業家は、「浮気」をしろ

「起業は浮気性であれ」 ぼくはそう思う。 だって1人に「フラれ」ちゃったら、困るでしょう? だから「カノジョ」は「何人か」いたほうがいいのです。 ============= いつだって「リスク」を抱えまくっている、われわれ起業家だからこそ、 「リスクヘッジ(危機回避)」 ということは重要です。 今日お伝えしたいのは 「ひとつのSNSに依存する危険性」 です。 たとえば今。 インスタでバズっているとします。 それで集客がうまくいっていると。 けれども

ひとり起業家、感謝などするな

「感謝が大事なんだ」 と、もう、そこかしこで言われています。 ビジネス界隈でも、スピ界隈でも。 たしかに、「感謝」には良い面もあるかもしれない。 しかしそれと同じくらいに「危険性」もあることを指摘しておきたい。 というのは、ある意味で「感謝」というのが「メンタルブロック」になっていることがあるのです。 つまり。 心の奥の深いところで、親やパートナーを憎んでいたり、怒りがあったりすることがあるわけです。 それがセッション中や対話中に感じられたときに、 「親やパ

ママ起業家は子供を言い訳にしてもいいのか?

これはすごく難しい問題なのです。 難しい問題は、すぐに答えを出さずに 「悩ましいね〜」 とじっくり答えを探っていくことが大事なのです。 それが知性です。 けれどもSNSでは、 「◯◯は××しろ!」 みたいなシンプルかつ単純なものが好まれます。 しかし、「子供と仕事」という人生の重大事が、 そんなにシンプルに割り切れるわけがないのです。 だからぼくは 「割り切らなくていい」 と思う。 これは、十分に悩んていくことなのです。 そのうえで、 「子供を言

ひとり起業「やりたいことが多すぎる!」と思う時は

ぼくらね、1人で起業していると、ほんと時間と身体が足りないのよね。 1日72時間にしたいし、自分のコピーロボットが5人くらい欲しかったりする。 「やりたいことはたくさんあるのに、時間が足りない!」 これは、多くのひとり起業家が抱える問題だ。 では一体、こんなときどうすればいいのか? その答えは、 「決めない」 ということ。 つまり「これ!」と決めないで、心に浮かぶことを順番にやっていくということだ。 だいたいですね、 「やりたいこと」 が溢れてくるときと

ひとり起業に大切な「自己受容」って何?

「ひとり起業」や「個人事業」をやっていくなら、 とにかく大事なのが 「じぶん」 なのよね。 われわれは、「じぶんが商品」みたいなところがあるから、 「自己理解」「自己探求」「自己受容」… いろんな言い方はあるけれども、いずれにせよ 「まずは自分を知る」 ということが、なにより大事になってくるよね。 で、今日はよく言われる 「自己受容」 について考えてみたいと思う。 「じぶんをゆるそう」 「自分を丸ごと認めよう」 「じぶんを愛そう」 「じぶんを受け容れよ

起業するのに有利なタイプはこんな人。

最近思ったのですが、起業するのに、有利なタイプがあるんですね。 それは「一家の大黒柱」を担っている方です。 家族を守るために、やはり責任感があるし、 「疲れたからやらない」 という選択肢もないし、自然と行動力が出ます。 それから有利なのは、「独身の方」です。 とくに、一人暮らしの方だと、時間もお金もじぶんの自由に使えるので、かなり有利ですね。 それから、「シングルの方」も有利です。 「自分で稼いでいくんだ!」という「ハラ決め」ができている方が多いですし、お子さ

2023年、占い師はどう動くべきか?

占いビジネスが盛んなのである。 ぼくの周りでも、この1年で「占い」を始めた人がめちゃめちゃ多い。 さてそんな 「供給過多で」 「競合が多すぎる」 占いビジネスは、今後どうなっていくのだろうか? そして、そんな激しい業界のなかで、どのように立ち振る舞っていけばよいのか。 そんなことを考えてみたいと思う。 まずこの厳しい状況のなかで大事になってくるのは、 「周りとの差別化」 である。 現状「無料の占い」なら、それなりに申し込みがあるようだけれども、もう少し競合

「ことばの使い方」が雑だと、人生を台無しにしてしまうかもしれない。

今日は、娘たちの小学校の授業参観でした。 小学3年生の次女のクラスでは、クラス全員がパソコンを使って授業をしていたので、面食らってしまいました。 時代は変わりますね… さて、しかしながら気になったのは、「後ろの黒板」に書いてあった 「学級目標」 なんです。 まぁ、もちろん学級目標なんて「お飾り」みたいなものですから、本来ならば目くじら立てることでもないんですが、 「言語化のプロ」 としては気になって仕方がないので、今日はそれについてお話してみます。 気になっ