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マーケティング・ビジネス・起業

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マーケティング・ビジネス・起業の記事をまとめました。
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既存のマーケティングでは説明のつかない事象を「気」で考えてみる

こないだの土曜日ですが、 久しぶりに妻と、夜の名古屋へ繰り出しました。 子どもたちは、ぼくの実家にお泊り。 インスタで見つけて行ってみたのは、 北海道系の居酒屋。 うむ、悪くない。 楽しい時間を過ごしました。 ただ、そのあと2件目に Barみたいなところにいってみたんですが、 そこがよくなかった。 なんか、違う。 微妙に、違う。 もちろん、合う合わないってありますからね。 うちの夫婦には合わなかった、って話です。 物足りない。 地味~に、不足感。

「売れないのは、あなたの魅力がないから」、じゃない。

売れないのは、あなたの魅力がないせいじゃない。 最近は起業の条件として「魅力」とか「人間力」とか 言われるんだけど、ホントはそういうことじゃなくて、 シンプルに「サービスの魅力が伝わってない」ってことが多いんだよね。 ぼくもたくさん講座とかやってきたけど、 満席になった講座もあれば、 ぶっちゃけ申し込みゼロの講座も何度もありました。 でもね、その都度、俺の魅力が 100になったりゼロになったりしてないじゃん? (俺はずっと魅力的じゃん?) ってことは、売れるか売れない

鬼の私、仏の私

誰にも、「2つの顔」がある。 やさしい私、つめたい私。 よわい私、つよい私。 できる私、できない私。 かならず、両面を持っている。 大切なことは、その両面をまるごと認めてあげること。 片方だけだと、苦しくなる。 「私、”実は”弱いんです」 「私、”実は”できていないんです」 「私、”実は”冷たい人なんです」 「実は」なんて、ウソだ。 「本当のわたし」なんていない。 いるとすれば、それは 「やさしくて、つめたい私」 「つよくて、よわい私」 「できてないけど

キャンセル続きのとき、どうする?

どんな仕事でもキャンセルが続くと辛いですよね 「私には価値がないのかな」とか 「続ける意味あるのかな」とか 「この先どうしよう…」なんて へこんじゃったりします。 というわけで、そんなときに大切にしたい考え方を3つお伝えします! とくに3つ目を聞き逃すと、脳みそが爆発しちゃうかもしれないから、よく聴いてください ①キャンセルはじぶんを見直すチャンス! お客さんはちゃんと満足してるかな?と あらゆる角度から、自社サービスを見直すタイミングかも! ②キャンセルはスルー

ひとり起業家、クロージングしなくていい

クロージングが苦手 売り込みが苦手… そんな繊細な起業家さんは多いものです! でも心配は無用! 実は、ひとり起業ではクロージングなんて しなくていいんです。 たしかに営業トークや心理学を使えば 成約率を上げることはできます。 でも、それって本当に相手のためになるのかな? 強引にクロージングしても、お客さんの中に 「小さな違和感」 が残ってしまいます。 そうすると、どうしても「顧客満足度」が下がってしまい、ご紹介や口コミにつながりにくくなってしまうんです。

ひとり起業家、「ラク」に流されるな

「ひとり起業」というのは、「楽」にやるのが基本です。 全部一人でやる必要があるから、 「無理なく自然にできること」 を選んでやっていくのがよいのです。 ただし注意点もあって、 「ラクに流される」 というのもまた違います。 たとえば 「やりたくないから、やらない」とか 「感情だけで衝動的に動く」とか 「ちょっとも無理しない」 というのは違うのです。 やはり起業やひとりビジネスということを考えると 「専業主婦脳」だけではいけないし、 「サラリーマン・OL脳」 「子ど

はしたない欲求に、正直になる。

「はしたないもの」って、だいたい自分が欲しているものだったりする。 チヤホヤされたいとか お金がもっとほしいとか モテたいとか これらの「はしたない気持ち」っていうのは、みんなが 「実際は欲しいけど、表だって言えないこと」 だ。 ぼくらは、そんな気持ちをなかったことにしたい。 私はお金のためにやってるんじゃない。 モテたいとか、そういうことじゃない。 承認欲求は、とくにないです それが本心ならいいのよ? でも「そういう人を演じている」ってこともある。 ぼくは

軽やかに「断られる人」になる。

「断られる」って、ひとり起業においてすごく大事なんです。 なぜなら、 「断られる」ためには、 「お誘いする」必要があるからですね。 家で寝ていて、いきなり「断られる」ことはありません笑 「これどう?」 「ランチでもいかない?」 「今度セミナーあるんだけど」 そうやって誰かをお誘いしたり、お願いしたりするから、 「断られる」 ということがあるわけです。 ぼくは「断りやすい人」になることって大事だと考えているんです。 「あ、ごめん、無理」 と言っても怒らない

素材を活かすということ

ひとり起業において 「素材を活かす」 という考え方は非常に重要で。 「素材を活かす」というのは、 「ナマ」 とはまた違うのです。 人間で言えば、「素」のままということ。 たとえば鼻毛が出ているとか、目やにがついているとか、 そういうのは動物としては「自然」であるけれども、 「ひとり起業家」としては「自然」じゃない。 「素材を活かす」というのは、「素材を知る」ことからはじまります。 この肉は、塩を振るだけがいいのか、油でいためるのか、焼くのか、ソースをかけ

なかなか自信がもてない「ひとり起業家」のあなたへ

自信など、あってもなくてもいいのです。 なぜなら、「自信」というのは幻想だからです。 つまり、 「自信がある」も 「自信がない」も どちらも幻想なのです。 なぜなら、そもそも 「自分」 ということが幻想だからです。 じぶんとはなんでしょうか? 自分とは脳? 自分とは意識? 自分とは顔? 誰も答えられないはずです。 なぜなら、「じぶん」などいないからです。 学校も会社も、実は存在していません。 学校は、机やイス、黒板、体育館などの集まりです。

起業したての方に送る注意した方がいい詐欺(まがい)の事例

起業してHPなんか作りますとね、いろんな怪しい営業電話なんかもかかってくるわけですよ。 それで、われわれは「選択と判断」を、ぜんぶ自分でやらないといけないので、 「悪い奴らから身を守る」 ということが大事になってきます。 お人よしで、すっかり騙されてしまったケースもあります。 ぼくも12年以上やっていますと、自分のケース、クライアントさんのケースといろいろな事例を観てきましたので、 今回はビギナーさん向けに気を付けたほうがいい営業なんかを紹介していきますね♪ ①

ひとり起業【サイコパス思考】のすすめ

やはりね、 「ひとり起業に向いている考え方」 ってあると思います。 というわけで、独立して13年目のぼくが、 「ひとり起業に必要なサイコパス思考」 について解説してみたいと思います。 たくさんのクライアントさんとセッションさせていただいて気づくこと。 それは成果を出しやすいのは、 「考えすぎない方」 だなと思う。 考えすぎないから、サクサク動ける。 考えすぎないから、パッと決断できる。 考えすぎないから、ストレスが少ない。 これは、ぼくの考えでは、あ

起業家は、「浮気」をしろ

「起業は浮気性であれ」 ぼくはそう思う。 だって1人に「フラれ」ちゃったら、困るでしょう? だから「カノジョ」は「何人か」いたほうがいいのです。 ============= いつだって「リスク」を抱えまくっている、われわれ起業家だからこそ、 「リスクヘッジ(危機回避)」 ということは重要です。 今日お伝えしたいのは 「ひとつのSNSに依存する危険性」 です。 たとえば今。 インスタでバズっているとします。 それで集客がうまくいっていると。 けれども

ひとり起業家、感謝などするな

「感謝が大事なんだ」 と、もう、そこかしこで言われています。 ビジネス界隈でも、スピ界隈でも。 たしかに、「感謝」には良い面もあるかもしれない。 しかしそれと同じくらいに「危険性」もあることを指摘しておきたい。 というのは、ある意味で「感謝」というのが「メンタルブロック」になっていることがあるのです。 つまり。 心の奥の深いところで、親やパートナーを憎んでいたり、怒りがあったりすることがあるわけです。 それがセッション中や対話中に感じられたときに、 「親やパ