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2023年、占い師はどう動くべきか?

占いビジネスが盛んなのである。

ぼくの周りでも、この1年で「占い」を始めた人がめちゃめちゃ多い。

さてそんな

「供給過多で」
「競合が多すぎる」

占いビジネスは、今後どうなっていくのだろうか?

そして、そんな激しい業界のなかで、どのように立ち振る舞っていけばよいのか。

そんなことを考えてみたいと思う。

まずこの厳しい状況のなかで大事になってくるのは、

「周りとの差別化」

である。

現状「無料の占い」なら、それなりに申し込みがあるようだけれども、もう少し競合が増えてくると

「無料の占い」

でさえもコーチングのように申し込みがなくなってくるだろう。

そのときに、たとえばSNSのプロフィールなどで

「他とは違う!」

と思われる必要性が出てくる。

では、どんなポイントで差別化できるのか考えてみよう。

差別化ポイントその1「ターゲット・対象」
・10代~20代の女性に喜ばれています
・恋愛や結婚の占いが得意です
・仕事やビジネスはおまかせください

など。

その2「本人のキャラクター」
・ライブで話すと、話し方にインパクトがある
・めちゃめちゃ美人orイケメン
・声がすごくいい
・性格が真摯、可愛らしい、愛嬌がある
・ハードな人生ストーリー

など、キャラクターを活かす。

その3「聴いたことないネーミング」
・新開発!タロイモ・ジャガイモ占い
・易ゾチックジャパン占い
・2億4千万柱推命

ネーミングで攻める。

その4「占いの特徴」
・やたら長時間やってくれる
・3分で占う
・絶対に否定しない
・ときにピリ辛
・20年先まで分かる

言語化できる特徴を見つける。

その5「クオリティ」
・死ぬほど当たる
・コーチングやコンサルも併用

しかしクオリティ攻めは、難しい。

その6「経歴・実績」
・算命学ひとすじ30年
・20の占いをマスターしてます
・のべ1万人を鑑定

その7「ビジュアルを工夫する」
・インスタの投稿、ストーリーでセンスを出す
・HPを本格的にして信頼感を出す
・色味を統一して、世界観を出す
・フォントを統一してプロ感を出す

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こんな感じだろうか?

で、大切なのは、それらの要素を

「掛け合わせる」

ってことね。

「キャラクターを前面に出しながら、ターゲットを絞り、実績を見せる」

でもいいんだけど、

「キャラに自信がない」
「ターゲットは絞りたくない」
「実績があまりない」

という人は、

「ネーミングを工夫して、特徴を言語化して、占いを合体させる」

でもいいからね。

とにかく「自分に合ったもの」を考える。

ってわけで、ぜひ上記を参考に

「わっ、他とは違う!」

と思われるコンセプトを考えてみてくださいね♪

本日のまとめ「2023年も売れ続けるために占い師ができること」
①ターゲットを絞る
②キャラを前面に出す
③聞いたことないネーミングを考える
④占いの特徴を言語化
⑤クオリティを高める
⑥経歴・実績をアピール
⑦ビジュアルを工夫する



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