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マーケティング・ビジネス・起業

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マーケティング・ビジネス・起業の記事をまとめました。
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#起業家

ひとり起業家、クロージングしなくていい

クロージングが苦手 売り込みが苦手… そんな繊細な起業家さんは多いものです! でも心配は無用! 実は、ひとり起業ではクロージングなんて しなくていいんです。 たしかに営業トークや心理学を使えば 成約率を上げることはできます。 でも、それって本当に相手のためになるのかな? 強引にクロージングしても、お客さんの中に 「小さな違和感」 が残ってしまいます。 そうすると、どうしても「顧客満足度」が下がってしまい、ご紹介や口コミにつながりにくくなってしまうんです。

ひとり起業家、「ラク」に流されるな

「ひとり起業」というのは、「楽」にやるのが基本です。 全部一人でやる必要があるから、 「無理なく自然にできること」 を選んでやっていくのがよいのです。 ただし注意点もあって、 「ラクに流される」 というのもまた違います。 たとえば 「やりたくないから、やらない」とか 「感情だけで衝動的に動く」とか 「ちょっとも無理しない」 というのは違うのです。 やはり起業やひとりビジネスということを考えると 「専業主婦脳」だけではいけないし、 「サラリーマン・OL脳」 「子ど

なかなか自信がもてない「ひとり起業家」のあなたへ

自信など、あってもなくてもいいのです。 なぜなら、「自信」というのは幻想だからです。 つまり、 「自信がある」も 「自信がない」も どちらも幻想なのです。 なぜなら、そもそも 「自分」 ということが幻想だからです。 じぶんとはなんでしょうか? 自分とは脳? 自分とは意識? 自分とは顔? 誰も答えられないはずです。 なぜなら、「じぶん」などいないからです。 学校も会社も、実は存在していません。 学校は、机やイス、黒板、体育館などの集まりです。

起業したての方に送る注意した方がいい詐欺(まがい)の事例

起業してHPなんか作りますとね、いろんな怪しい営業電話なんかもかかってくるわけですよ。 それで、われわれは「選択と判断」を、ぜんぶ自分でやらないといけないので、 「悪い奴らから身を守る」 ということが大事になってきます。 お人よしで、すっかり騙されてしまったケースもあります。 ぼくも12年以上やっていますと、自分のケース、クライアントさんのケースといろいろな事例を観てきましたので、 今回はビギナーさん向けに気を付けたほうがいい営業なんかを紹介していきますね♪ ①

ひとり起業【サイコパス思考】のすすめ

やはりね、 「ひとり起業に向いている考え方」 ってあると思います。 というわけで、独立して13年目のぼくが、 「ひとり起業に必要なサイコパス思考」 について解説してみたいと思います。 たくさんのクライアントさんとセッションさせていただいて気づくこと。 それは成果を出しやすいのは、 「考えすぎない方」 だなと思う。 考えすぎないから、サクサク動ける。 考えすぎないから、パッと決断できる。 考えすぎないから、ストレスが少ない。 これは、ぼくの考えでは、あ

起業家は、「浮気」をしろ

「起業は浮気性であれ」 ぼくはそう思う。 だって1人に「フラれ」ちゃったら、困るでしょう? だから「カノジョ」は「何人か」いたほうがいいのです。 ============= いつだって「リスク」を抱えまくっている、われわれ起業家だからこそ、 「リスクヘッジ(危機回避)」 ということは重要です。 今日お伝えしたいのは 「ひとつのSNSに依存する危険性」 です。 たとえば今。 インスタでバズっているとします。 それで集客がうまくいっていると。 けれども

起業するのに有利なタイプはこんな人。

最近思ったのですが、起業するのに、有利なタイプがあるんですね。 それは「一家の大黒柱」を担っている方です。 家族を守るために、やはり責任感があるし、 「疲れたからやらない」 という選択肢もないし、自然と行動力が出ます。 それから有利なのは、「独身の方」です。 とくに、一人暮らしの方だと、時間もお金もじぶんの自由に使えるので、かなり有利ですね。 それから、「シングルの方」も有利です。 「自分で稼いでいくんだ!」という「ハラ決め」ができている方が多いですし、お子さ

プロならプロに頼りやがれ

最近、痛感しているのは 「プロ」 という人の凄さだ。 やはり物事を専門的にやっている人というのは、素晴らしいものを提供してくれる。 関東で、ファッションコンサルをやられている 「ソウルファッションスタイリスト魔女」 のyucaさんは、ファッションに20~30年もこだわってきている専門家。 ぼくも、昨年の12月に 「ファッションコンサル」 を受けてみた。 結果は… どうだろう? 周りからの評判はすこぶるよくて、個人的にも 「受けてよかった~」 という

あなたは、すぐに忘れられている。

ぼくらは、すぐに忘れてしまうのです。 だから逆に、すぐに「忘れられてしまう」のです。 告知や案内をするときには、そのことをしかと心得ておく必要があるのです。 先日、いつもコーヒーを買っているcafegrayzoneが予約販売を開始しました。 ぼくは、ファンだからいつも買うのです。 3ヶ月に1度くらいしか販売しないので、貴重な機会なのです。 公式LINEでお知らせがきて、 「さぁ買おう」 と思ったが、何か用事があって、ちょっと後回しにしてしまったが最後、そこから

残念な起業家の特徴。

「残念な起業家」の特徴をおもいついた。 それは 「おもいきり」 がないこと。 「おもいきり」は、「思い切り」。 つまり「思い」を断つということ。 それは「思い込み」を捨てるということであり、 「ダメかも…」という不安や 「あわよくば」というよこしまな気持ちや、 「できたらいいな」という中途半端な エゴを断ち切ることでもある。 確実に、起業には 「おもいきり」 が必要だ。 「エイヤ」というやつ。 最終的に、この「エイヤ」ができるかどうかが、起業家の資質

起業家は、ワガママであれ。

クライアントさんから面白いから読んでみてと、 「ブルーロック」 というマンガを紹介されたので、さっそく1巻を買って読んだんですね。 この漫画は、サッカーが題材になっていて 「日本を世界一にするために最強のストライカーを育てる」 というお話しです。 で、その「最強のストライカー」になるための資質は 「エゴイスト」 であることだと。 サッカーはチームプレーなんだけれども、世界のトップストライカーは実はみんな 「最強のエゴイスト」 なんだというところから、物語

起業家はクオリティで勝負するな

ぼくはね、ひとり起業というのは、 「クオリティでは勝負してはいけない」 って思ってるんです。 今日は、その理由についてお話ししていきます。 起業家がクオリティで勝負してはいけない理由その1 「クオリティが高いのは当たり前だから」 たとえば占い、ヨガやピラティスのボディワーク指導、整体・マッサージ ・セラピー、コンサル・コーチング、英会話指導、コーヒーやパスタの味… それらのクオリティは 「高いのが当たり前」 です。 「クオリティが高いからプロ」なのです。

ひとりビジネスはオンリーワンじゃなくていい。

こないだ、Instagramで、こんなリールを出したんです。 今日はこれについて、もうちょい解説してみたいんですが、 ついビジネスというと 「独自化」「差別化」 なんかを求められているような気がしてしまいますよね。 マーケティング用語を使えば 「USP(unique selling proposition)」 ですね。 つまり「他にない、自社だけのウリや強みは何か?」ということです。 しかしですね、当たり前ですが、 「そんなの、なかなかない」 んです。

「同業者の目が気になって発信ができない…」

「どうしても同業の目が気になってしまう」 「先輩筋から、何か言われそう…」 「同僚や同期から、なんて思われるか不安…」 これはコンサルの中でも、すごくよく聴くお悩みなのです。 同業の目が気になって発信ができなくなってしまうのは、あなただけではないので安心してください。 誰しも、人の目が気になるものです。 ではそんなときホンネ哲学では、一体どのように考えていくかというと、 「お客さんと私」 の関係のみにフォーカスしてしまうのです。 あくまで発信というのは、 「お