「新短歌教室の歌集」
今回はナナロク社の本「新短歌教室の歌集」を読んだお話。
歌人の木下龍也さんと岡野大嗣さんの2人を講師として開催された短歌教室から生まれたこの歌集。
限定2000部の発行でしたが、大学の学生協の本屋さんからナナロク社さんに直接予約をしてなんとか手に入れることができました。笑
生徒さん60人の計360首とその評が収録されています。
中身の話もしたいのですが、ここで短歌を引いてしまうと著作権的によろしくない気がするので代わりに僕がいいなと思った歌人さんを紹介しますね。
一ノ瀬ケイさん、高橋莉沙さん
今川結貴さん、泊春香さん
きのなめこさん
短歌が気になる方はぜひこの歌集を手に取ってみてください。
装丁もとてもきれいで、背表紙には「五七五七七」を表す五角形と七角形がデザインされています。
僕も最近短歌を作り始めたのでここに名を連ねる偉大な先輩方といつか一緒に短歌を詠めるようになりたいなと思わせられる一冊でした。
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