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最近何かが見えてきた気がする話

今までも漠然と、「こうやって仕事をしていきたい」とか、「こういう暮らしをしたい」とか、思ってはいたけど、最近とてもそれが明確になってきて、しかもその理由がうわべだけじゃないちゃんとしたものになってきた気がしている。

さっき森星ちゃんのYouTubeを見てキャンドルをたいていたらなんだかとてもワクワクしてきたので、文字にして残しておこうと思う。人生の方向性みたいな。


オーガニックを選ぶ
これは、食べるものに限らず。昔から両親が食べるものには気を遣っていて、その影響もあるかもしれないけど最近になってすごく興味が湧いてきた。消費者が手にするまでの過程で不自然なことが行われているもの(例えば農薬による土壌汚染とか、森林伐採とか、色々と)って変えていかなくちゃいけないと思っていて、自分の体のためにもだけど、オーガニックでものづくりをしている人たちにこれからも続けていってもらうためにも、自分がちゃんとそっちにお金を回したいと思ってる。あとは地球のため。だから、オーガニックでかつ国産、できれば地産地消できるものを選びたいと思ってる。海外のオーガニック界隈で流行ってるオーツでできたミルクを調べてた時に、試したいなーと思って調べてみたけど国産が全然なくて。流行り物としてだったり、自分の体のためだけにオーガニックを取り入るのなら輸入されたもので良いんだろうけど、私の場合はそうじゃないわけで、ふと輸入にかけるエネルギーのこと考えたらそれこそ不自然だよなと思ってやめた。牛乳の代用なら日本には有機の豆乳もいくつかあるしね。


天然素材を選ぶ
夏にTシャツを着た時に、綿100%と化学繊維でできたものとでは全然着心地が違うことに今年突然気がついた。皮膚が覚醒したのか…?というレベルで、突然化学繊維でできたTシャツが不快になってしまって。化学繊維の靴下も得意じゃない…。でも化学繊維から天然繊維に切り替えるにあたって地球にとっても自分にとっても悪いことってなんもないよな〜と思って(あるとしたらちょっと高いことぐらい?)、今後は着なくなったTシャツをフリマアプリで片付けていきたい。ちなみに、生理用品はすぐに布に切り替えましたね。おかげでめちゃ快適…こんなことならもっと早く変えればよかった!ちなみにちなみに、化学繊維の冬服は静電気が尋常じゃないので、これは前々から気を付けていた部分。特にウール100%とかは倍以上のお値段するけど、その分暖かくて快適でヘタれない。良いものを長く大切に使うことが当たり前になっていきそう。
あとは雑貨とかもかなぁ。プラスチックってとても便利だけど、例えばプラスチックのタッパーが劣化してベタついていったりするのがとてもストレスで。今あるものが使えなくなったら、素材もだけど、そのものが本当に必要なのかを考えながら選んでいきたいなぁ。(最近モノを減らして身軽に生きたい気持ちが強くなってきた)


情報との付き合い方
これはコロナが私にもたらした1番大きな変化かも。
学生の頃から何かあったらTwitterに呟くような重度のTwitterユーザーだったけど、やめた。コロナで汚い言葉や人を傷つける言葉、デマをたくさん目にするようになってしんどくなったから。政府のやり方や安倍さんに対してまるで人権がないのかというぐらい汚い言葉で批判する人、意見の違いから互いに罵り合う人、デマに踊らされる人や正義の名の下に人を傷つける人、自分のことしか考えていない人…それだけのものを目にして心が荒んでまでTwitterを続ける必要がないことに気づいてやめた。結果、やめてよかった、ほんとに良かった。今まで大切だと思ってた情報がそれほどでもなかったということと、いかに文字情報が自分の負担になっていたのかがよくわかった。私が唯一SafariからTwitterを開くのは、揺れを感じた時だけ。地震の情報はTwitterが1番便利ですね。やめたおかげで、気分が落ち込む事も減って心に余裕ができた。できる事ならもっとデジタルデトックスしたいなぁ。


ナチュラルでいる
ナチュラルでいたい。外見も中身もあまりゴテゴテしたくない。例えばお化粧なら、素肌が綺麗でほとんどメイクしてないです、でもおしゃれです、みたいな人になりたい。だから、お金をかけるなら化粧品よりも化粧水、化粧水よりも食べるもの、みたいな感覚。もともと化粧はしてないようなレベルのナチュラルだから、やるべきはスキンケアかな。でも仕事辞めて食べるものを気をつけ始めたらだいぶよくなってきた。
あとは日々の選択もナチュラルでありたい。今までは基本断るってことをしてこなくて、「できれば参加してください」みたいなのがあったらそれは私にとってほぼ強制参加。自分を労るのは二の次で、言ってしまえばサボるのが苦手。でももう少し自分の心を大切にしたいなと思って、ちょっとしんどかったり疲れてしまっている時は自分の気持ちを優先するようにしてる。みんな無理はいけないよ。自分が休めるようになると、人にも心の底から「無理しないで休みたい時は休みなよ!」と言える。だからみんな無理しないで休んでほしい。


砂糖、肉との付き合い方
「甘くない砂糖の話」みたいな映画をアマプラで見て、砂糖を控えるようになった。食品が健康にもたらす影響みたいな情報ってほんとコロコロ変わるし、それどうなの?みたいな情報も多いけど、これは理に適ってるなと思う部分が多かったので気を付けてる。砂糖を摂取しすぎると一時的に脳がハイになって、そこからより砂糖を欲して足りなくなると集中力が落ちたり感情に影響を及ぼしたり。まるで薬みたいな作用があって驚いた。あとは疲れやすかったり、他にも色々と身体への影響が色々あるみたい。だから摂取する砂糖の種類と摂取の仕方を気をつけてる。
例えば、りんごジュース一杯に含まれている糖質の量はそのまま食べるリンゴの4倍。りんごのまま食べれば食物繊維も取れてお腹も膨れるから4つも食べることができないけど、ジュースだとさらっとそれだけの糖質を摂取できてしまう、とか。加工食品の少ない昔の人の食生活って健康的だったんだろうなぁ。
あとはお肉。お肉を食べると普通に体調が悪くなる。主にお腹を壊してお手洗いにこもってしまうのと、次の日が少しだるい。そして最近そもそもお肉を食べたいと思わなくなった。お肉を減らすことが自分にとってポジティブな選択になってきたのは、学生の頃からしたら驚きかも。


香りを暮らしに取り入れる
香りにはめちゃくちゃ敏感で、女性専用車両とか化粧品売り場の匂い、柔軟剤とかタバコがとても苦手。人の家の前を通った時に駐車場を隔てた先にある家の中でタバコ吸ってる人がいても、窓が開いてたら匂いがわかるぐらい。嗅覚がまるで犬。敏感というよりも過敏という方が正しいかも。だから今まで香りものは不快で気持ち悪くなってしまう嫌なものっていう印象しかなくて、ちゃんと向き合ったことがなかった…。そんな時に星ちゃんのYouTubeでアロマとかの香りものが気分をリフレッシュさせるのにすごく役立っているっていうのを聞いて、もしかしたらそれだけ香りに影響される自分だからこそ、うまく使えば人よりもリラックス効果が得られるのでは?と思い至り、改めて考えてみた。
無印とかで香ってくるアロマはそんなに辛くなくて、むしろスッキリするレモングラスみたいなのは好き。中川政七商店で売っていたヒノキの消臭スプレーも幼稚園の香りが思い出されてすごく好きだったし、この季節、夜になると窓の外から香ってくる少し冷えた緑と湿った土の香りが癒されるなーとか、観葉植物の葉っぱの柏餅みたいな匂いが好きだなーとか。よく考えたら結構匂いに癒されている部分も多くて、それは共通してどれも自然の香り。逆に苦手な化粧品とか香水とか柔軟剤は基本全部作られた香り。これからは自分に合った香りを見つけて、楽しみながら気分とか感情を整えていきたいなぁ。


自分を労る時間を作る
これは例えば、ぼーっと日向ぼっこをしたりヨガをしたりマッサージをしたりキャンドルを焚いたり。なくても良い時間だけど、あることで自分の心にゆとりが生まれて"あぁ、豊かだ!"と感じることができる時間。素敵な人ってちゃんとこういう時間を作れている人なんじゃないかな、と。 


食を楽しむ
春にまいたり植えたりした夏野菜がたくさん実って、収穫してそれを調理して食べる、という一連の流れがとても楽しくて、豊かだなと思いまして。それと同時にとてもクリエイティブなことだなと。死ぬまで毎日続くだけじゃなくて、それによって自分の体調や感情が大きく左右されることを考えると、食はやはり人生をも左右するんだなと思うわけです。楽しまなきゃもったいない。


ときめき(ワクワク)と直感を大切にする
大人になると、ワクワクしても後回しになることが多いなって思うわけです。子供の頃は毎日いろんなことにワクワクして、やりたいことをどんどんやっていたのに、大人になったら目に見えない何かによってそういう感情が後回しになって、気づいたらもうワクワクしなくなってしまっていたり(私の話)。だからこそ、ワクワクはできるだけ新鮮なうちに昇華させたいなと。毎日ワクワクできたら幸せだなぁ。
あとは直感。今までの人生でうまくいっていた時を振り返ってみると、基本的に全部直感で物事を選んでいて、なんか直感で選ぶとうまくいくらしい。逆にうまくいかない時は直感が働かないというか、何も感じないからいろいろ考えすぎて何が正解がわからない、選べない、みたいな。直感で物事を選んでいた時は「こっちが正解」とかじゃなくて、「こっちだ!」って感じ。選ぶというよりも寧ろ何かに導かれてるような感覚。直感が鈍ってきてるっていうのは、煩悩か何かなのでしょうかね…それか、今はそうやってもがく時期なのか。今後、色々模索していきたい。


以上、そんな感じ。

今までオシャレであることにとても憧れを抱いていて、オーガニックだとかアロマだとかナチュラルな人を「おしゃれだなぁ」っていう憧れでしか見ていなかったけど、最近は自分のフィーリング的に"これが好き"って思うのがそっち方向になってきた。同じものだけど選ぶ理由が「オシャレだから」ではなく「自分にとって合理的だから」に変わってきた。

なんでそんなに素敵なの?っていう人はきっと心の底から欲してるものを取り入れているだけで、無理をしていないからとてもナチュラルで、きっと根っから素敵な人なんだな〜って星ちゃんを見ていて思った。星ちゃんってなんかとても元気がもらえて前向きになれるというか、ローラも私にとっては同じ感じなんだけど、2人ともすごくポジティブなパワーをもらえる人たち!


自分らしく過ごせる毎日をこれからも模索していきたいな〜と思います。そしてやっぱりデンマーク留学はこんなご時世だけど落ち着いたら必ずしたい。日々気持ちが高まっております。
ちなみに最近は、毎日外国人とチャットをしていて(5人同時進行、笑)毎日英語に触れることが習慣化していて良い感じ。もっと話す時間をたくさん作りたいな。

久しぶりなのに長すぎる投稿になってしまった…
備忘録ということで…

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