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「FIREしたい」方にお勧めの一冊です。

私は、地方でサラリーマンをしている28歳です。
副業をしていますが、情報収集をする中で資産形成にも興味を持ちました。
初心者向けに書かれていて、わかりやすい一冊です。

①本のかんたんな紹介

この本では、「日本版FIREはどう実現するのか」について、詳しく解説されています。特徴として
①日本の制度に基づいてまとめられている
②「標準的な老後」について触れ、ファイナンシャルプランアーの視点から解説している
③「誰しも実現可能な投資方法」が初心者向けに解説されている
FIREに向けて大事な要素が分かりやすく解説されています。

②なぜこの本を読んだのか

私は、FIREに興味がありません。
しかし、自分に何かあった時でも家族が生活できるように
資産形成したいと思っています。
なので、働きながら資産形成をするためにこの本を手に取りました。

③心に響いた一文

「本気でFIREを目指すなら、働き甲斐よりも年収を取る覚悟は必要」P.21
この本では、FIREをめざすなら、投資に必要な資金を集めるために
少しでも賃金が高い仕事に転職すべきだとしています。
そのために「やりがい」は捨て
少々大変な思いをしても「収入」を取るべきだ
としています。

④自分の考えや本への想い

この本は、漠然と「FIRE」に憧れを持っている方向けに
行動を具体化してくれる効果があります。
私もそうですが、特に「投資」についてはリスクを考えてしまいがちです。
しかし、出来るだけリスク分散をし、長期保有という視点で、
含み損の状態でも持ち続けることが大切だと学びました。

⑤まとめ

私は、前述したようにFIREには興味がありませんが、
誰しも将来への対策はすべきだと思っています。
側に国も力を入れている
「NISA」や「iDECO」は少額でもやっていて損はないと思いました。
資産形成がしたいという方には全員におすすめ出来る一冊です。

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