my回顧展2022
観に行った展覧会一覧
1月
フィンランドデザイン
フランソワ・ポンポン
松江泰治 マキエタCC
植田正治を変奏する
2月
民藝の100年
3月
ミロ展
4月
奇想のモード
上野リチ
5月
鏑木清方展
ヨシタケシンスケ展かもしれない
6月
特別展 宝石
大正ロマン×百段階段
7月
空箱職人はるきる展
動物の饗宴
東京国立博物館 文化展[常設展、150周年記念の無料公開]
かこさとし展
津田青楓 図案と、時代と、
8月
板谷波山
Mozuアートワーク-ちいさなひみつのせかい-
野口哲哉 This is not a samurai
こぐまちゃんとしろくまちゃん
愛のヴィクトリアンジュエリー
9月
日本美術をひも解く
フィン・ユールとデンマークの椅子
ジャン・プルーヴェ展
10月
特別展アリス へんてこりんへんてこりんな世界
蔵出し蒔絵コレクション
装いの力 異性装の日本史
増上寺 三解脱門特別公開
神坂雪佳
11月
近代工芸の精華
イッタラ展
大蒔絵展
はじめての牛腸茂雄。
12月
国宝 東京国立博物館のすべて
漆芸コレクション
おいしいボタニカル・アート
展覧会 岡本太郎
A PIACE OF PAPER[長場雄 個展]
総括
①同ジャンルのものをいくつも観た。
フィン・ユールとジャン・プルーヴェという、椅子をメインとした家具の展覧会。
漆芸(蒔絵)は3つも行った。
②動画サイトで活躍する若手アーティストの展覧会に行った。
はるきるさんやMozuさんなど、今までにないチョイス。
③初めて単眼鏡を買った!
これは大きな変化。
単眼鏡で観る世界は今までと全く違ったもので、すごくワクワクした。
漆芸の展覧会にいっぱい行ったのは単眼鏡を使いたかったから、というのもある。
細部が視えることで、それを作った人の息づかいが直に感じられる気がしている。
ベスト3
1位 フランソワ・ポンポン
大好きなので絶対に行きたかったポンポン展。
3時間かけて、からっ風に吹かれながら館林美術館まで行ったのも良い思い出。
ロダンの影響を受けた「骨格や筋肉の動きの重視」にオリジナルの「究極まで削ぎ落とされたフォルム」が加えられた動物たちは、神々しさまで感じました。
大理石のシロクマ、欲しいよー
2位 ヨシタケシンスケ展かもしれない
作品だけでなくプレイコーナーあり息子さんが作った舟のおもちゃなど身の回りの品あり、と盛り沢山な内容に加え、ご本人直筆のフセンでの解説がいたる所に貼られていて、「展覧会」とは一味違う丸一日楽しめる空間になっていて大満足。
「来た人みんなに楽しんでほしい!」という思いがひしひし伝わりました。
3位 特別展 宝石
鉱石としての科学的な解説と、宝飾品としての解説の両方が充実した内容だったのが良かったです。
地球のマントルの大半はペリドットでできていて、ペリドットは他の星にも存在する、という事実を初めて知り、衝撃。
色々な宝石を見れて眼福でした。
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