【2024年最新】Pangkor Laut Resort旅行記①〜パンコールラウトリゾートへの行き方〜

こんにちは！　およのん夫婦です。結婚して5年目で、日々ふたりで出かけることを楽しんでいます。そんなわたしたちが経験したことや観光での思い出を綴っていきたいと思います。

今回は2024年のゴールデンウィークに訪れたマレーシア屈指の高級リゾート“Pangkor Laut Resort”についてレポートします。事前に様々なブログや滞在中のレビューを読んでいたものの、実際に行って得たこともあったので、訪れる予定がある方や旅行先として検討されている方の参考になると幸いです。

この記事でわかる３つのポイント

・Pangkor Laut Resortへのアクセス
・チェックインの仕方と注意点
・島に着いてから説明されること

Pangkor Laut Resortはこんな場所！

宿泊者しか入島することができない完全プライベートリゾートです。300エーカーある島のうち20%はリゾートとして開発されていますが、80%は手付かずの自然のまま。海や森の豊かな自然に囲まれるこのリゾートには、世界のVIPも休暇を楽しみにくるのだとか。オペラ歌手のルチアーノ・パヴァロッティが宿泊し「楽園」と評したことでも有名です。

それでは早速、Pangkor Laut Resortへの行き方を紹介します。

Pangkor Laut Resortへの行き方

重要！まず目指すのはMarina IslandのPangkor Laut Jetty

クアラルンプールやペナン、イポーなど皆さんそれぞれスタート地点が異なると思いますが、まずはMarina IslandのPangkor Laut Jettyを目指してください。

私たちはイポーからGrabを利用してPangkor Laut Jettyへ向かいました。イポーからPangkor Laut Jettyのオフィスまでは大体1時間半でかかった金額はふたりで136RM（日本円で約4,000円）です。

ここで注意ですが、間違ってLumutの港（Lumut Pangkor Ferry Jetty）へ行かないようにしてください。Lumutにも港があり、かつパンコール島へ向かう船があるため紛らわしいですが、Pangkor Laut Resortへの入島前にPangkor Laut Jettyにあるオフィスのレセプションでチェックインを行う必要があります。

私たちがPangkor Laut Jettyに到着したのは11時30分ごろ。大きな荷物はPangkor Laut Jettyのオフィスに到着してすぐ、係の人が回収してくれます。この荷物はお部屋まで届けてくれます。

まずは、レセプションにて必要な手続きを済ませます。受付待ちの人数にもよりますが、スムーズに受付ができてもおおよそ15分程度はやりとりの時間がかかるので、余裕を持ってレセプションに到着しておきましょう。

レセプションではパスポートの提示のほか、デポジットの支払いがあります。宿泊するお部屋や人数によって異なると思いますが、わたしたちはSEA Villa（大人２名）の宿泊で500RMのデポジットがかかりました。現金だけでなくカードで支払いができるので、現金を持ち歩きたくない派の方でも安心です。また、大きな問題がなければデポジットは後日自動で戻ってきます。

Pangkor Laut Jettyの船着場からPangkor Laut Resortへ向かう船が出るのが12:00でした。本数は多くないので、最新の時刻表はあらかじめ問い合わせてみるのをおすすめします。

ちなみに、何らかの原因で辿り着けないなど、通常運行の便がなくなった場合は自分自身で船をチャーターするなど別の方法でいくことになるようです。

船が出航するまで少々時間があったので、ロビーでコーヒーやお水を飲んでゆったり待ちましょう。出発の時間になると受付の人が名前を呼び出してくれます。

定刻になったら乗船して15分程度でPangkor Laut Resortに到着です！

エメラルドグリーンの海が綺麗です！　魚がたくさん泳いでいて、豊かな自然が感じられます。

Pangkor Laut Resortへ入島したら

まずは、桟橋の先にある島内のレセプションを目指してください。お部屋に入れるのは15時以降になりますが、入島後ははじめにスタッフからPangkor Laut Resortについての説明を受けることができます。

ここで以下を聞かれるのであらかじめ検討しておくとスムーズです。

・夕食に使用したいレストランと入店時刻
・島を出る際の船の出発時刻の希望
・アクティビティの予約の希望

ちなみにわたしたちは、夕食のレストランは中華レストランのuncle lim's kitchen、朝の出発時刻は10:30で予約しました。朝の出発時刻を聞かれるのは、全員が乗れるようにするだけではなく、出発前にスタッフが荷物を取りに来てくれるからという理由もあります。

これでひととおりの手続きは完了です。あとはお部屋に入れる時間になるまで時間を潰そうと思い、島内にある飲食店でランチをすることにしました。

次回の記事ではPangkor Laut Resortのレストランについて紹介します！