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短い話を書く練習をしてみてる話の続き

こんばんは、大淀です。

こちらの記事が、他の記事より読んでいただいてるらしいです。

こちらはタイトル通り、某作品内に出てきた練習方法を試しながら二次創作をしたという備忘録です。
参考になったかは定かではありませんが、私なりに感じたチャレンジするときのコツをメモしております。

ちなみにこちらは、始めてから大体三ヶ月くらい経った頃の感想です。
投稿期間的にあまり空いてないのですが、書いてから投稿まで期間があったので少しタイムラグがあります。


どちらもしっかりした指南を書いてらっしゃるかたのnoteが蔓延るインターネットの中では、どの程度参考になったか分かりません。
しかしながら、それだけみなさんも文字を書くって難しいなと感じて、模索してるのかもしれませんね。


どうせだから、さらに時間が経った現時点での所感を残しておこうかと思います。
(大体5ヶ月くらいでしょうか?)
分かってきたことは大きく分けて3点です。

①自分の得意な傾向がわかる。
②時事ネタが扱いやすい。
③ネタをメモする癖がついた。


①自分の得意な傾向がわかる。

自分の作品の中でも、どういう作品が反応があるのか何となくわかるようになりました。
私の場合、どちらかというとカップリング未満のような、ささやかな作品の方が気に入ってもらえている気がします。
そもそも私も濃厚な描写の続く作品よりはささやかな作品が好きだし、自分も得意だと思っていたので、それは結構うれしかったです。
なんでも書ければそれが一番楽しいとも思いますので、そこは要修行かな。


②時事ネタが扱いやすい。

あと、短い話と割り切っているので、時事ネタも使いやすいなと思いました。
ここで言う時事ネタとは、自分が扱うジャンルに何か展開があったとか、季節性のネタとか、身内で一瞬流行った小ネタとか、そういうものです。
基本、私は自分の同人誌を一冊仕上げるまでに結構時間がかかります。
じっくり煮詰めながら考えたいテーマと、そのタイミングで書ききるのが一番いいテーマってそれぞれあると思うのです。
ある程度の量を書こうと思うと旬を過ぎてしまことがあるので、落書きする感覚でパッと書けるのはすごく都合がよかったです。
もちろんこれは練習の一環でもありますが、やはり楽しくて気楽な方が私は長続きするので、絵描きが落書きをするように、文字書きの落書きのような側面もあってよいのではないでしょうか。


③ネタをメモする癖がついた。

あと、ネタを拾うアンテナはできたかもしれません。
といっても大したことではなくて、皿洗ったり歯磨いたりする何気ないときに、ふと「あ!こういう話かわいいかも!萌えるかも!」ってひらめく時があるじゃないですか。
それを些細な事でもとりあえずメモしておくということです。
これはこの練習においてかなり助かるので、皆さんも些細な事でいいのでメモしておくといいかと思います。


みなさんもたぶん、文章書くのに悩んでて、ここにたどり着いてるのだと思います。
文章がこうしたら簡単に書けるとか、こういうロジックで書けば簡単とか、そういうのはきっとほかの方が書いてるのではないでしょうか。
末端の弱小オタクである私がとりあえずいえることは、「推しの二次創作がたくさんできるとほかの誰でもない自分が嬉しいから、やる価値あるよ~」ということです。
みなさんが楽しく二次創作できるよう、私も祈っています。

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