書くことで「好き」が見えてきた
こんにちは、大淀です。
この間、短い作品をつくる練習をしている話をしました。
今日はこの練習をして、自分がどんなものが好きかがなんとなくわかってきたという話です。
この練習は大体テーマとする題材は1つです。
テーマにした題材を眺めていると、自分が好きなモチーフが見えてきた気がします。
何かを食べてる話が多いとか、どこかを訪れてる話が多いとか、どういう時間帯かとか、そういうものです。
あとは好きな描写。
たとえば、キャラクターの目線の動きや手の動き、体温の描写などなど。
もしかしたら理屈めいた掛け合いを入れがちとか、自分が好きで描写しがちなものがあると気付きます。
これらは全て「たとえば」なので、私に当てはまらない部分もあります。
きっと沢山書いていれば、読んでるあなたも自分の傾向が見えてくるんじゃないかなと思います。
これは表現が一辺倒というよりは、好きだから大切にした方がいいものなんじゃないかなと思うのです。
基本1日1つ書いてますから、私は少し前にどんなテーマにしたかあまり考えずに書いています。
(それはもしかしたら良くないのかもしれませんが、ネタが浮かんだ順だから仕方ない。)
それだけ無意識に重点を置くということは、きっとそれが好き。
じゃなかったら書かないだろうから。
自分がどんなものにときめきを感じてるか改めて見つめ直すきっかけにもなり、やはり理にかなった練習なんだなぁと思いました。
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