早春の高尾山ってどんな感じ?
わたしのふるさとは群馬。
思い浮かぶのは、いつも赤城山です。
青く、スーっと裾の長い優美な山で、
憧れの東京に住んでも、やっぱり心に山があります。
山が恋しい〜。
ということで、よそ者が集まる街、東京にある『みんなの心のふるさと』高尾山へ。
今年初、早春のお山に行ってまいりました。
新宿から京王線で一本。
アクセス抜群の信仰の山。
あまりの人気で紅葉の時期は、山頂が登山客でごった返すそうですが、はたして今の時期はどんな感じなのかな?
リフト、往復950円。
澄んだ空気が気持ちいい〜。
12分間の空中散歩です。
登山道に雪が残っていました。
みどりが濃く、植物が一層神秘的に見えます。
歩いていると寒くはないですが、登山客は少なかったです。
雪解けの雫の音がポタりポタりと、あちこちから聞こえてきます。
あ、トキワマンサク。
みてみて!葉っぱの付け根にピンクの蕾。
濃いピンクの紙をクルクルっと巻いたようなお花が咲くんですよね。
もうすぐですね。
この蕾は何だろう?
立派な蕾ですね。
どんなお花かな〜
また、春に見に来たい。
雲って来たら、急に寒くなって来ました。
高いところから街を見ると、小さな四角形がいっぱい。
あの中にいる、もうひとりの自分は、いつもどんな顔してるんだろう。
高尾山口駅の近くでお蕎麦をいただきました。
とろろ芋のかき揚げだそうです。
しみる〜あったまる〜
帰りの電車で見つけた広告。
予備校のポスターなんだけど、いいコピーだなぁ。
と、いうわけで今回はこれまで。
清らかな空気、体中入れ替えて来ました。
やっぱり山はいいですね〜。
お花は、ミツマタとアセビが咲いていたので、次回の記事に。
そうそう、ミツマタにも香り、あるんですよ。
わたし知りませんでした。
では、また。
今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
よい一日を。
ごきげんよう。
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