見出し画像

特製のエッセイ集を作ろうと思っている。

「旅と私」みたいなテーマで、エッセイを寄稿してもらってそれを自主出版したい。ひととまるに来た人のみが読めるようにして、特別感なんかも演出してみたい。

と考えるのはアイデアで、これを実行するまでのプランに落とし込みたいわけです。企画として成立させるのに大事なのは大きく分けて2点。

①寄稿したいと思ってもらう
②読みたいと思ってもらう

①寄稿したいと思ってもらう。

さてどうしたらいいでしょう。色々な要素がありそうなので分解して考えてみます。思いついたの以下の4つ。

・テーマ設定
・報酬設定
・エッセイを募集する意味
・募集のかけ方(周知)

・テーマをどうするか。

例えば冒頭に書いた「旅と私」ってテーマは手広いですが、手広い分インパクトに欠けますよね。なによりすでに世の中にありふれている。
じゃあ何にするか。「旅と本」だとよりひととまるっぽい。待てよ、そもそも旅を入れる必要があるのか? じゃあ本と私? 海と本? 海と本は親和性低いな。海の近くにあるから海ってのはシンプルだけど、ひねって船とか魚もあるなぁ。
とまぁ簡単には答えは出ないけど、考えていて楽しい。この辺は家族会議にかける必要がありそうなので、またテーマが決まったらその過程を報告します。

・報酬設定

書いてくれた方になにかしらのお返しを考えています。ただ、優秀賞10万円みたいなのは考えていません。いや待てよ。それもありだな。
金額の大小もあるし、お金にするかどうかは別としても表彰するのはありかもしれない。
それとは別に、寄稿してくださった全員にお返しをしたいと思います。ブックステイならぬ、エッセイステイもありだし、手ぬぐいのお返しをするのもいいなぁ。予算の都合もあるけど、エッセイ用にグッズを作るのもありだ。報酬で釣るのは性に合わないけど、労力に対してしっかりと応えたい気持ちはある。

・エッセイを募集する意味

クラウドファンディングにも近いものがありますが、社会性や意義みたいなものですね。エッセイを書くことで書いた人にどんなプラスなことがあるか。私はこれが苦手です。
楽しければそれでいいじゃないってなっちゃうタイプなので、ちょいと娯楽的な面が強くなる。誰かと話して考えるのもありだけど、無理して作るものでもないしなぁと思う。

・募集のかけ方

知られなければ、やっていないのと同義です。
なので、知ってもらうための工夫もしっかりとしていきたいです。
FBやTwitterなどで大々的に告知をしますが、書いてくれそうな人にまずは狙い撃ちをしていきます。ここまでは確定コースですが、問題はそこからです。さぁどうする。
とりあえず、箇条書きで案を出していきます。
・書いてくれた人に書いてくれそうな人を紹介してもらう。
・noteでハッシュタグを作って、そこに投稿してもらう。
・地元の人が集まる場所にチラシをひたすら貼っていく
(地元の人にも書いてほしい)
・企業と連携する。(旅行会社、観光協会とか)

まだまだ道のりは長そうだ。現時点で思いつくのはここまでなので、これをベースに妻や一緒に働いている仲間に意見を求めていくことにします。

②読みたいと思ってもらうはまた今度考えていきます。

今日はここまで。


読んでいただきありがとうございます。 みなさまからのサポートは子育てに使わせていただきます。