ゲストハウスを開業するまで vol.30
前回は今まで書ききれなかった細かいあれこれについて書きました。
今回も続きを書いていきます。
・アイアン塗料
古い棚や金具を塗装する際に使いました。塗装せずに使うのも味があっていいこともありますが、あえて塗装することでビンテージ感が出ることもありますし、サビを防ぐ意味でも私は好んで塗装しました。
使ったのはシュペンパンザーという塗料です。
この塗料のいいのは、素人でもそれっぽく塗れるところです。
専用の薄め液で薄めるとこんな感じになります。(色はコッパーとグレーを混ぜました)
古い貴重品用ロッカーです。ヤスリで磨いて塗料を塗ります。
塗るとこんな風になります。重厚感が出ました。塗る時のコツとしてはキレイに塗りすぎないことです。何度も塗っていると塗料が持っている質感、ビンテージ感がなくなってのっぺりしてしまうので、少し筆跡が残った方が結果的にいい仕上がりになります。(このロッカーは少し丁寧に塗りすぎました)
最終的にステンシルで番号をふって完成です。いい感じになりました。
扉も塗装しました。左が塗る前、右がモスグリーンで塗った後です。
注意したいのはゴム部分に塗ると乾かずにペタペタなるので、養生をして塗った方がいいです。私はこの後、薄め液で拭き取りました。めんどくさかった。
・トイレ
壁はペンキで塗装しました。
あとペーパーホルダーを親切し、小物置きも作りました。
実は元々和式トイレなのですが、洋式にできるカバーをかぶせて今は使っています。将来的には工事をして完全洋式にしたいですが、問題なく使えています。
・換気扇
換気扇が油汚れでギトギトになっていたので交換することにしました。
かぱっと外して、同じ大きさのものを買ってかぱっと取り付けます。
気をつけてほしいのは電線を切る時はブレーカーを落としてから切りましょう。プラスとマイナスを離して切れば大丈夫らしいですが、私は見事にスパークしました。(怪我なし)プロの電気屋さんの作業を見ていたので、自分もできるような気がしていましたが、ちゃんと経験がない場合は面倒くさくてもブレーカーを落としてからやった方が安全です。
ダクトともテープでつないで完成です。ホームセンター様様です。
今回はここまで。
明日も細かいあれこれについて書いていきます。
それではまた明日!
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