ゲストハウスを開業するまで vol.25
前回はキッチンの改装について書きました。
今回からはパースペースの改装について書いていきます。
まずは掃除前の様子をご覧ください。
入り口から見た様子です。ムーディーな雰囲気も感じますが、明らかに物があふれています。
別の角度からみるとこんな感じです。外の付け替え用の看板が置いてあったり椅子がたくさん置いてあったりしました。
カウンターの上にも古いコーヒーやウイスキーなどが置いてありました。
サーバーやカラオケの機械なんかもそのままあって、昭和のバブル感を感じさせてくれました。奥のヌードのポスターなんかもいい味出してますよね。
地下の写真です。古い缶詰や食料が大量に残されていました。
カウンター内はこんな感じです。食器がたくさん残っていて、整理するだけでも大変でした。
それで、以前も説明したように大家さんが処分費を負担してくれるということで捨てられるものはできるだけ捨てて、使えるものだけを残すようにしました。だいぶ捨てたつもりですが、貧乏性が出て結局使わないのに残したものも多かったです。(後日自己負担で処分しました)
ものを捨てた後の様子がこちらです。
椅子とか使えそうなものは残しました。(椅子は結局残したうちの4脚しか使っていません)
ミラーボールがいい味を出してます。
カウンターのものをほとんど捨てましたが、シンクや台下冷蔵庫は残しました。シンクは蛇口は変えないとダメですが、それ以外は問題なく使えそうでした。台下冷蔵庫は当初は使えたのですが、結局使えなくなってしまい、処分費がかかってしまいました。(やっぱり古すぎるのはダメです)
裏の調理場ももので溢れていましたが、こちらは全て捨ててキレイさっぱりしました。
物の整理が終わって、イメージを考えて、段取りを組みました。
・バースペースでやること
①入って左の大きい壁の漆喰
②壁や天井のペンキ塗り
③床のモルタル仕上げ(業者依頼)
④備品の準備と設置
⑤調理場やカウンター内の設備
⑥消防設備の設置や電気関係の整理(業者依頼)
⑦蛇口の交換(業者依頼)
素人ではできないこともたくさんあるので、業者さんとスケジュールを組みながら作業していきました。またペンキ塗りや漆喰などはワークショップでやろうと考えていたので、そのあたりの段取りも組みつつ作業を進めていきました。
細かいことは覚えていないので、DIYでやったことを中心に明日から書いていこうと思います。
ということで今日はここまで。
明日は壁の漆喰仕上げ、おそらく準備編について書いていきます。
それではまた明日!
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