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ゼロから始めるエアブラシ塗装(HGUC MSZ-006制作記 vol.14 本体のスジボリ編⑦)

こんばんは。
ゼロからオヤジです。

今回も引き続き、HGUC MSZ-006 Zガンダム(リヴァイブ版)の制作を進めてまいります。

はい。ずーっとスジボリしてますね。
前回はレッグアーマー(内側)をいじってました。

※前回記事はこちら※

脚部パーツでスジボリが必要(だと勝手に思っている)パーツは後2箇所。

太ももパーツと膝パーツです。

これですね。

これさえ終われば脚部は終わり。

それでは太ももから行ってみましょう!
スタートします!

太ももパーツのスジボリ

このパーツ、上の方はあまり露出しませんが、下の方や側面は意外と露出します。
少し複雑感のある感じに仕上げたい。

という事で前回もやったマスキングテープを使った位置決めで進めてみます。

適当にマスキングテープで位置決め。
シャーペンでなぞりました。

なぞってみたものの、なんかズレている気がしますね。
マスキングテープの幅やテープを貼る基準点がズレていた模様。

そういえば前回の教訓は「そこそこデザインした後でマスキングテープで位置決めするのがベスト」という事でした。

もう少しデザインイメージを固めます。

こんな感じにしようかな?

はい。なんとなく斜めの線を使ったイメージにしました。
それではこのデザインの位置決めができるよう、マスキングテープを用意します。

今回は几帳面に測りながらカット。

マスキングテープの幅や長さがバラバラだといまいち位置決めが安定しないのでキチンと測りました。
これで再トライ。

こんな感じに。

とりあえずイメージをベースに貼り込み。

はい。下書き。
ポイントを打ちます。
繋ぎました。

クランクモールドが彫れました。
もう少し追加します。

さらに追加。

写真を撮り忘れましたが、彫ったモールドの平行をマスキングテープで確保して上の形にしました。

さらに側面にもモールドを追加します。

こういうクランクを入れたい。

例に倣い位置決めします。

こんなのや
こんなので下書きして。。。
こうなります。

これにポイントを打っていきます。

このように。
一応ストッパーを貼りつつ彫り進めます。
彫れました!

なんとなく交点を繋げて完了。

はい。繋げました。

逆側も同じように進めます。

彫りました。

若干集中力きれまして、モールドがよれてしまいました。
まあ仕方ない!

と、ここでこのパーツの整面処理をしていない事に気付きました。
いまいち平面がパキッとしていない感があったので少しだけ処理します。

平面を出します。
はい、完了。

これで太ももパーツは完成!
当初はもう少し色々やろうかと考えていましたが、これ以上やるとダレそうなのでやめておきます!

膝パーツのスジボリ

いよいよ脚部最後のパーツ、膝パーツに着手!

こちらです!

かなり細いパーツなのでどこまでやるか悩みますが、膝って目立つんですよね。。。
なんとなく立体感のある感じにしてみたいと思います!

同じくきちんと切ったマスキングテープを貼りました。
高さも合わせます。

これでクランクモールドが彫れます。

はい。彫れました。

端折りますが彫れました。
もう少し足すかどうか。。。

というところでタイムアップです!

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。
今回はここまでとなります。

よし。
これで脚部はほぼほぼ終わりました!
あと少し膝パーツをいじるかもしれませんが、ようやく腰部に移れそう!
フロントスカートとかデザインどうしようかなー、という感じですね。楽しみです。

相変わらず亀進行ではありますが、マイペースで進めます!

それではまた次回もよろしくお願いいたします。

また会いましょう!
ゼロから!

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