宗教への典型的な偏見(イスラエルとパレスチナ)
イスラエルとパレスチナ自治区ガザが戦争となりました。
中東地域でこういった戦争が起こると、
下のようなコメントが必ず出現します。
申し訳ありません、私はこういったコメントに強い違和感を覚えます。
と悦に浸るフヌケタ輩が書く典型的な文章だからです。
実際のところ、イスラエルとパレスチナ自治区ガザの複雑な事情に共感しないと何も見えてきません。
自分の身に置き換えると分かりやすいです。
例えばですが、どこかの軍事大国Cが
と声明発表し、軍事侵攻してきたとしましょう。
そのとき、日本民族全員が
と大合唱している間に、
日本人全員が大阪の夢洲に追いやられたとします。
そうなった場合、それでも
あなたは何も反抗せず、我慢して夢洲に住み続けますか?
地中に埋もれているゴミを漁りながら生きていくしかありません。
夢洲に追いやられた日本民族全員がC国に
と声を上げたとたん
と、世界最強の軍隊を持つ国の誰かがツイッターでつぶやいていたとしたら、どう感じますか?