OYAGAA AYOO YISSAAさんツイート 2023/10/26
@oyagaaayuyisaa
「あらゆる倫理的価値観を蔑ろにして行われるこれらの作戦は、宗教の同胞愛という陳腐な口実のもと、国民の目の前で赤い血まみれのぼろきれを振りかざして互いに対立させ、一部の主要国[イラン/トルコ]を反応させて大規模な戦争を引き起こします。」
「ヨルダンのラーニア王妃が @amanpourからインタビューを受けた。
インタビュー全文を要約メモとともに掲載する。
ヨルダンの歴史を学ぶ者として、私はこの20年間、ラーニア王妃のインタビューを何百回も見てきた。
このインタビューで彼女は、ガザで起きていることに沈黙を守っている西側諸国を深く批判している。
彼女はイスラエルをアパルトヘイト政権と呼び、パレスチナ人が70年間経験してきたことの中で、ハマスに過剰な執着があると言う。
要約メモ
(イスラエルがガザで行っていることに対する)世界の反応は、中東やヨルダンの人々に衝撃を与えた。
目に余るダブルスタンダードである。
10月7日以降、世界は即座に明確にイスラエルの側に立ち、攻撃を非難した。
しかし、ガザに関しては、世界は沈黙している。
各国は懸念を表明しなくなったが、常にイスラエル支持を表明している。
銃を突きつけられて家族全員を殺すこと(イスラエルのハマスのこと)は間違っているが、砲撃して殺すこと(イスラエルがガザを空爆すること)は構わないとでも言うのだろうか?
多くの苦しみがあるのに、世界は沈黙している。
私たちの世界(アラブ/中東)では、西側諸国が加担している。
クリスティアンに、10月7日のイスラエル人への攻撃をどう受け止めたか尋ねられたラーニア王妃は、「もちろんショックでした、私たちはあらゆる民間人の殺害を非難します。」と答えた。
(ガザで起きていることに対して)なぜ今、同じように非難しないのだろうか?
この紛争は10月7日に始まったわけではない。
多くのパレスチナ人にとって、戦争が終わったことはない。これは、土地を占領するアパルトヘイト政権下での、圧倒的な死と移住という75年前の物語なのだ。
親イスラエルとか親パレスチナとかいう問題ではない。
パレスチナの人々はあまりにも長い間、抑圧の下で生きてきた。
彼らには移動の自由がない。
ハマスに過剰な執着がある。これはハマスがずっと抱えてきた問題なのです。
ハマスがこの戦争をガザの人々にもたらしたと思うか、と問われ、「ハマスに責任がある」と答えた。
ラーニア王妃は、「どの国にも自国を守る権利はあるが、集団的懲罰や戦争犯罪によってではない。」と言う。
イスラエルがやれば自衛だが、パレスチナ人がやればテロと呼ばれるのはなぜか?
一方は占領者であり、一方は被占領者である。一方には軍隊があり、他方には軍隊がない。
なぜイスラエルのシナリオが常に優先されるのか?
10月7日、その行動は "野蛮な残忍さ "と呼ばれた。
パレスチナの残虐行為が同じように語られるのを私たちは見ていない。
バイデン大統領は40人の赤ん坊の首をはねたのを見たと言ったが、それを撤回したと彼女は言う。彼女はCNNの報道を批判するが、クリスティアンは押し返す。
ラーニア王妃は、テレビでアラブ人がみな、「ハマスへの非難はありますか?」などと道徳的信条を問われることに不満を表明する。
欧米の高官が 「パレスチナ人には自衛権がある 」と言うのを見たことがない。」
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