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改めて「もっちり文法α」のこと

自由に制作する動画シリーズ

現在vimeoやYouTubeで展開している動画シリーズの「もっちり文法α」ですが、これは基本的に視聴者層を特定せずに自由に制作している動画です。

思考過程の共有

例えば、持田が英文法の授業をするときの板書案だとか、新たに学んでもらう文法知識の提示の仕方だとか、そういったことを授業者として常に考えているわけですが、その過程の一端を動画として切り出して、皆さんどうですか、と公開しているのが「もっちり文法α」です。

思考過程の共有ですので、個々の学習者に最適化された学習材というわけではなく、その一歩手前の素材です。まかないで牛肉を煮たのだけど、ご飯に欠けて牛丼にするのか、うどんのトッピングにして肉うどんにするのか、豆腐にかけて肉豆腐にするのかは決まっていない、こんな感じです。有名動画配信サービスがチェーン店の安定の味がウリの牛丼だとすれば、違いがお分かりいただけるでしょうか。

「単元学習」という発想

「単元」というと塾業界では学習項目の意味で使われますが、たとえば「不定詞のしくみを理解する」とか「友達に手紙を書く」のような一定の目標を持った学習単位をいいます。「単元学習」はときに「系統学習」との対比で捉えられることもあります。つまり、学習項目を直線的に配列したカリキュラムで学ぶ系統学習に対して、学習者の状況に応じて学習内容を設定していくのが単元学習ということができます。

「もっちり文法α」では、再生リストで一応の再生順を提示していますが、各動画に「第n回」というナンバリングをしていないので、作る側だけでなく、見る側にもどの順序で見るかの自由があるわけです。ある動画を見て気になることが出てきたら、概要欄のリンクをたどって別の動画を見るというやり方ができますが、概要欄に貼るリンクは複数であることが多いので、ご覧になる方の興味の方向性によって選択することができます。

サムネのこと

何だこのサムネは?とお思いの方もいらっしゃるかと思います。このことについては以前記事にしたことがあります。

これを、怪しいと思ってクリック(タップ)をためらうのか、あるいは何だか惹かれて突いてしまうのか。やばそうにも見えなくもないですよね。

ただ、義務教育を終えれば誰かにやらされる学びというのは制度上はないわけで、それでも学び続ける人たちは何らかの形で沼に歩みを進めているのだと思います。

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