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自分が大切なものをなくしていたことに気づいてなかった話

今朝いつも使っているBagの中に、入っているはずの財布がないことに気づいた。

あれ、別の部屋かな。

別の部屋を探す

ない。

なんか隙間とかに落ちちゃったかな、あちこち見てみる

ない。

おっと、財布がないぞ。

ジャケット、パーカー、カーゴパンツ
ポケットというポケットをさぐる、
なんかポケットが多いな、わたしの服。

ない。

現金はほとんど使わない。
財布は現金をつかったときだったから
最後に見たのは、、、

そうだ町内会費を払いに行ったときだ。

金曜日の昼間。
え、今日月曜なんですけど。

あれ以来財布みてないのか?!?!

なくしものをほとんどしない自分なので
現実に、なくしたかも。
いや、とられたかも。
ちょっとずつ焦ってきた。

どこいったんだよ、財布。

財布といっても形は小銭入れ。
小さい。
が、けっこう大事なものをいれている。

 運転免許証
 健康保険証
 クレカ 2枚
 お金が増える神社のお守り
 その神社で銭洗いした一万円札。濡らして折りたたんでるのでめっちゃ固 
 まっている。
 あと最近行ったクリニックの診察券

町内会費を払った以降の自分の行動を思い出してみる。

その日着ていたのは、
そうだ、お気に入りの白のオーバーオール。
そうそう、あの日天気がよかったから散歩に出かけてコーヒー飲んだ。
でも支払いはスマホで払ったから財布は出さなかった。

土曜日は
そうだ整体マッサージに行った。
ここも支払いはスマホだった。
そのあとスーパーで買い物して帰ってきた。
整体マッサージとスーパーに連絡して落とし物にわたしの財布がないかどうかきいた。

なかった。

まだ家のどこかにある気がしてならなかった。

「免許証なくしたとき」
「遺失物届」

そんなワードでスマホで検索するも、
クレカ使用停止手続きとると、番号変わって面倒なんだよな、、
今日一日探してなかったら一式再発行手続きに進もう、
と考えていた。

大事なものが見つからないブルーな気分を引きずりつつも
昨日出品した商品が立て続きに3点もメルカリで購入され、
発送するべく宅配にでかけた。

その帰り道、
そうだお散歩コーヒーのあとコンビニでお蕎麦を買ったなぁ、
と思い出した。

ダメモトできいてみよう。

夕方けっこう混んでいるレジの列に並んだ。
レジのスタッフさんに、

あの、金曜日にココで買いものしたんですけど財布をなくしたかもしれなくて落としものなかったでしょうか?

ときいた。

お待ちください、と女性スタッフさんはいって、奥へいった。

すこし待って出てきた中年の男性が

「〇〇さんですか?」

といった。

〇〇、ってところ、
わたしの苗字?!?!

なんと、まったく期待していなかったこのコンビニでわたしの財布は拾われていたのでした。

冷凍庫の前に落ちていましたよ、
中身確認したらけっこう大事なものばっかりだったんで
すぐに交番に届けました。

というではないですか!
なんだろう、
自分が落とし物するはずがない、
という思い込みと、
まさかここで拾われていて、
そして届けていただいていた、
その事実に驚いてしまった。

わたしは財布をここで落として
その財布はここで拾われて
そして交番に届けられた
いまは警察で預かってもらえている

これが一気につながった

そんなことってあるんですね!

コンビニのかたは

ずいぶん探されたでしょう、もう3日もたってますもんね。

と言った。
しかし、じぶんは、財布がなくなっていたことに今朝まで気づいておらず
というか落としていたことなど考えもせずに過ごしていました、3日間。

財布を届けたという交番に行き、事情を話し、遺失物届を書いた。
できるだけ詳しく書いてください、というので

「財布 茶色 B'z Partyのロゴ入り」

と書いた。
もう今日は時間外なので明日以降警察署へ取りに行ってください、
ということだった。

 はいはい!
 行きます行きます!

わたしの財布は無事に保護されている。

よかった。
すがすがしい気持ちだった。

金曜日の午後、あのときねー、そうだコーヒーのあと寄ったコンビニでね、落としちゃったんだ、そうかあ。

わたしの財布に起こった事実を振り返っていた。

あれ、金曜って、あの夜、不適切にもほどがある、観てたときに
韓国人ゲストがスマホをバスに置き忘れた!
って半泣きでヘルプ要請きた日じゃない?!

あー、あのとき、人のスマホ探しのお手伝いしてたけど
わたし自身、財布と大事なもの一式なくしてたんじゃん!!!

あーびっくり。
明日朝イチで取りにいく、わたしの財布を。
コンビニの店員さん、ほんとうにありがとうございました!

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