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第一志望に落ちても前向きになれたのは

こんにちは。
就活で学んだことをお話したいと思います📝

第一志望のグループ面接が終わった日。
手応えの無さに落ち込み友人に電話して号泣。

さらに地元出勤の希望だったのですが、もし内定を頂いた場合は県外出勤になると言われ、それについても悩んでいました。私の家族総出で引越す目標から遠い道のりになるからです。

モヤモヤは晴れず、翌日アルバイトの閉店後に店長が話を聞いてくれました。
普段からたわいのない話や真面目な話まで聞いてくれますが、今回私に向けて話してくれる言葉の暖かさにまた涙が止まらなかったです。

店長は私に様々な言葉をくれました。

“やりたいと思ったことをやったらいい!”

やめたくなったらやめてもいい。
やりたくないことを3年続けるならやりたいことをする。やりたくないことをしている間にも、自分がやりたいことをしている人はいる。

県外に出ると貯金が難しくなる、親の心配についても話すと、親が心配するのは当たり前と言ってくださいました。心配させないその為にも、健康でいること。🌿
どこに行っても健康でいれば、親も安心してくれる。また、お金を貯めるのは使い方次第だと…。


私は、“自分に縛られている”のに気付きました。
家族の為に働くことは間違っている訳ではない。しかし、自分がやりたいと思った道に進むと家族の為にお金を貯められないという考えが、自分の気持ちを縛っていました。

だから、自分がやりたいと思ったことをやる!受かったら県外に出ることも、落ちたら落ちたで違う道に行くことも受け入れ、まずは進んでみることを決意。
それにやっていくうちにやりたいことも見つかると店長は言ってくださいました。
“どんな道でも自分の為になる”
面接は全力を出したので、後は会社に委ね、流れに身を任せて前を向くことにしました。🏃🏼‍♀️

♢♢♢

🔖合否結果と新たな出会い

そして結果ですが、
第一志望の会社は落ちてしまいました。しかし落ち込んでいない自分がいました。

なぜなら、それが私がより良い方向へ進むべき道なのだと受け入れたからです。

また、
この会社に出会っていなかったら、もし面接で落ち込んでいなかったら、ふらっと本屋に寄ることがなかったし、そこで素敵な本に出会うことがありませんでした。

♢♢♢

面接後。落ち込んだ気持ちを昇華したくて何かに頼りたかった私は、ふらっと本屋に入り、ある本を見つけました。

女性エッセイコーナーにある、『私に、魔法をかけて』というディズニープリンセスの本👑
読んでみようと思い、購入してカフェへ。
そこで出会った言葉、

この言葉で落ち込んで自信を失っていた私は、単純ですが、賢くなりたいと強く思いました。

賢くなるにはどうすればいいのだろう。私は本を読むことを習慣化しようと決めました。
しばらくして友人と本屋に行った時にこの出来事を話すと、“本屋は自分探しの旅”と教えてもらいました。
なんて素敵な言葉なのだろうと感動し、多くの本から自分に合う本を探すのは確かに楽しかったです。
そしてまた素敵な本に出会いました📘

ジム・ドノヴァンの
『夢をかなえる人の考え方』

この本はとても素敵でした。自信を与えてくれる、前向きになれる力があるので、文章を覚えるくらい読み込もうと思っています。
今思い詰まっていたり、ネガティブの連鎖にいたら、是非読んでほしいです。

これからもエッセイや哲学、ライフスタイルについての本などを読もうと思います。
新たなチャレンジです📚

♢♢♢

🔖前向きになれたのは

私はこの会社に出会ったおかげで素敵な本や言葉に出会い、店長の有難いお言葉も聞くことができ、面接の練習に付き合ってくれた友人達とも深い話をすることができたのです。

誰しも落ち込むことあります。落ち込むのは悪いことではありません。大切なのはいつまでもひきずらない、立ち直ること。落ち込んだ時も、行動すること。そうすれば流れを変えるヒントに必ず出会えるはずです。

私は、ただ残念な結果だったという事実だけにしたくなかった気持ちもありましたが、
出来事から何かを学ぼうとする姿勢、きっかけや出会いに気付けることが大事で、それが前向きになれる方法だと思います。そして感謝をすること💐

♢♢♢

第一志望に落ちてしまいましたが、
私の夢が叶わなかった訳ではありません。

「簡単に言うけど、」
「それ何の為に?」
「もっと他にないの?」

難しいことはまず否定を食らうかもしれない、
でもそれは貴方を縛ろうとして言ってるわけではありません

意見をくれることは有難いこと
情報は沢山あったほうがいい
でも決断するのは自分だから

自分で自分を縛らないで
やりたいことをやろう


いつも応援してくれる、慰めてくれる、褒めてくれる、信頼なる方々に感謝を込めて。🕊


これはあなたの人生だ。リハーサルではない。我慢してはいけない。人生を決めるのは、あなた自身なのだ。
(『夢をかなえる人の考え方』ジム・ドノヴァン)

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