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アメリカでアジア人集団の中で過ごして楽に感じられたこと③

こんにちは!
筆者は6ヶ月間のカナダ留学中に、
集団内唯一のアジア人として行動・生活
していました。

そして、最近までアメリカ・カリフォルニア州で
2週間ほどデザインシンキングについて学ぶ
プログラムに参加していました。

参加者は全員アジア人のみのプログラムで、
日本生まれ日本育ちの日本人は筆者だけでした。

そこで筆者がカナダ留学時に集団内唯一のアジア人であった時と比較して、アジア人集団に属した時に感じた楽なポイントについてシリーズで書いてみます!
第2弾の記事はこちら!↓

さて、筆者がアジア人集団にいて楽だな〜と思ったポイントの3つ目は
「自国の保守的な感覚が同じ」
という点です。

どういうことかというと、
アジア諸国は西欧諸国と比べて何事にも慎重で
特に新しいやり方を実行することに対して
非常に保守的です。

例えば、男女格差(ジェンダーギャップ)が改善される方向にはあるけれど、昔ながらのやり方を変えられずにいまだに残っている
とか
LGBTQについての議論がみられるようになってきたけれど、まだまだ積極的な人は少ない
等々です。

そんな話をヨーロッパやカナダの友達といる時にすると、時に批判されてしまうこともありました。

ただ、今回アジア人集団の中で行動する中で
日本の保守度の高さなどを話した時、
「私の国もそうだわ〜」
とミャンマー人の友達が同意する、
というようなことが起こりました。

カナダ留学中に集団内唯一のアジア人だった頃は、絶対に起こり得ないことだったので
なんだか不思議な感じがするとともに、

国家機能に関する根本的な前提の説明を省ける場面も多く、楽だな〜と感じたのでした。

本日もご覧頂きありがとうございました!

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