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overflow Benefits 1.0(福利厚生)を公開しました!

脂質制限が功を奏し3キロ減に成功した、overflow人事の山口です。

前回に引き続き、5通目のEXだよりをお届けします。
今回は、overflow Benefits(福利厚生)についてご紹介します。overflow Benefitsとは、今までなんとなく運用されていたものを改めて制度として整備したものです。

雇用形態にとらわれない経営をしている弊社だからこそ作れる、ユニークな制度になったのではないかと感じています。

なぜoverflow Benefitsが必要なのか

overflowの働き方はとても柔軟で個の裁量に任されており、しっかりと制度が定められておらずとも、調整できている部分がありました。ではなぜ、今overflow Benefitsが必要だったのでしょう。

組織が急速に成長しているからこそ必要になった

メンバーが増加するにつれ、それぞれの立場・視点も多様的になりました。
(正社員だけでカウントすると、ここ1年で3倍以上増えております!)

そんな中で、より多様性のある組織を目指す弊社にとって、メンバーが公平に活躍できる制度設計が必要でした。

今後もよりよい「時間をふやす」を実現する上では、多様な視点こそが発明の起点であると考え「多様性のある組織づくり、及び、背景を受容し公平に活躍できる制度設計」を目指していきたい

overflow DEI Policyより

今までの「なんとなく」から制度への落とし込みにより、メンバーが当然に享受できる権利として提供したかったのですね。


具体的にはどんな制度があるのか

例えばこういったものです。

※公開用のページはこちらから閲覧できます。


Work From Anywhere制度についてはこちらの記事で紹介したとおり、以前からあったものです。

その他、overflowらしさがわかる制度を3つほど紹介させてください。【NEW!!】と付いているものが新設した制度、その他は今まであったものを社内リリースにあたり整備した制度です。

  • 【NEW!!】リモートワーク手当

  • コミュニケーションを促進するための費用補助各種

  • 書籍購入制度


【リモートワーク手当】

任意で出社できる制度(週イチ出社Day)はあるものの、ほぼフルリモートワークで業務をしている環境下、インターネットは最重要ライフラインです。そのため、以前から「Wi-Fi貸し出し制度」はありました。それに加えて、入社一時金としてリモートワーク環境を整える費用2万円を支給しておりました。

しかし、今回のoverflow Benefitsを社内リリースするにあたって、それらの制度を見直し。リモートワークでの業務サポートを強化するために、毎月支払う1万円の手当に変更しました。

光熱費への充填、環境整備品の購入、息抜きで行くカフェ代など、各自何に使ってもOK。リモートワーク環境をより快適に過ごせるような制度設計にしました。


【コミュニケーションを促進するための費用補助各種】

普段のコミュニケーションは基本的にオンラインで行われることから、コミュニケーションを補助する費用補助制度を、初回リリースの段階でも手厚く整備している点はoverflowの特徴とも言える部分です。

例えば「チームビルディング費用補助」は、チームリーダー管理の元、何にでも使っていい制度。オンライン/オフライン飲み会、オフサイトで行う会議の場所代などに利用されています。

また、「達成時のお祝い会食補助」も弊社の文化がよく反映されている制度です。
全てのチームで高い目標を掲げているからこそ、達成したときには”お祭りモード”!Slackでも大いに仲間の功績を称え合います。
達成時のバイブス、すごく大切だと思うんです。ですのでoverflowでは、チームでやってきたことへの労いと次月以降の活力を養うために会食補助をしています。

 CSチームでの達成時のお祝い会食風景。
サムギョプサルを食べにいったそうです!


【書籍購入制度】

実は書籍購入を補助する制度は古くからあるものです。改めてoverflow Benefitsの社内リリースあたり「この制度が会社全体のスループットを上げるためになぜ必要なのか?」から話し合い、アップデート。
知の共有をテーマに生まれ変わりました。

書籍から学んだことを社内に共有、さらにそれを貯めていくことで、「個人」の知識・経験・ノウハウを、「組織」の共有財産にして有効活用できるようにしています。

Notionのoverflow書庫におすすめ図書が溜まっていく仕組みです

また、今までは月間予算でしたが、年間予算とすることで高額書籍でも手が届くようにしたことも変更点の1つです。


overflow Benefitsの特にユニークな点

上でも説明したとおり、overflow Benefits 1.0では、組織が急速に成長している現状を踏まえ、これまで暗黙知的に運用していた福利厚生制度を、改めて明文化しました。

主に、従業員を対象にした施策となっているものの、グロースサポートやコミュニケーションについては、事業の運営・会社の成長にとって大切な施策と位置付けています。だからこそ、業務委託メンバーにも適用し、従業員・業務委託メンバーが雇用形態に捉われず、一体感を持って業務に取り組めるようにしています。ここがoverflowならではのユニークな点と言えるでしょう。

overflow Benefitsは、弊社が唱える「最高の複業体験」を具現化する一つの制度ですので、これからも、従業員・業務委託メンバー双方の”働くをなめらかにする(※)”を追求していきたいと考えています。

(※)Culture Deckより。
overflowが目指したい「働くをなめらかにする」を実現する社会
社内のoverflow Benefits をまとめたNotion。
Viewを変えると、対象をコミットレベル×雇用形態がわかるように明記しています。


さいごに

今回の社内リリースは、overflow Benefits 1.0。つまり、今後もどんどん更新していく予定です。

直近では、ベビーシッター補助制度、シックリーブ制度などを検討しています。またアップデートできたらnoteでも発信していきたいと思います。

今月のEXだよりはここまで!また来月もお楽しみに。


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