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ベストアンサー

「究極の疲れない脳」
アチーブメント出版
書店で見付けました。

過労や寝不足との関連では、
このようなことが、書いてありました。

☆6時間睡眠が7日間続くと、脳が
一晩徹夜したときの状態になる。

☆寝不足は、ストレス耐性が下がって、
イライラしやすくなり、
ストレッサーへの反応が激しくなって、
抑うつ状態や不安状態などの
不調を引き起こす。

☆人の気持ちを読み取る機能が低下する。

後日、購入のうえ、
精読しようと思います。
関心のある方は、
お読み下さい。
これまでにお伝えしてきた
専門医の著書よりも、
解りやすいように思います。

不規則な働き方や過労からくる
自律神経失調症状による
ストレス症状(脳のストレス反応)について、
臨床的または、断片的な表現に
留まっていましたが、
自分の体に起きたことは、
こういうことだったのだと、
専門医の著書により、
説明がつきました。
個々のストレッサーとの関連や
蓄積による影響については、
受けたストレスの種類や程度、
その時の抑うつ状態の程度、
ストレスホルモンの分泌状態、
交感神経と副交感神経のバランスなどとの兼ね合いなど、専門医でも
診断は難しいそうですが、
「発症の概要」としては
こういうことだったのか?と
納得出来ました。

私の場合、
あの当時(2000年前後)は、
毎日5時間以下の睡眠、
毎週二回前後の
深夜から未明にかけての実況による
時差ボケからくる日内変動、
慢性的な頭痛や疲労感などが、
海外出張の時期を除いて、
4年ほど続きました。
2003年3月の初診時の診断がまさに、「反応型抑うつ状態」というもので、結果的に当時の環境を離脱することとなりましたが、
距離を置いたにもかかわらず、
寛解診断(2014)まで、10年以上の断続的な通院が必要でした。
2021年10月、「再度の通院は不要」との確認を得ています。
どの様な働き方をどの位続けると、
どんな症状になるのか、
どの程度悪化するのかなどは、
臨床学的な領域にあたるため、
患者本人には勿論のこと、
臨床経験のある専門医でなければ、
解らないのだろうと感じます。

これが、以前に一部の人に伝えた「タコの毒」の実態です。
ストレス管理が難しくなったことで、当時は、
思ったよりも声が大きくなったり、高くなったりと、
ボイスコントロールが
出来なくなっていました。
その原因が、
抑うつ状態にありました。

よろしかったら、サポートをお願い致します。 より楽しく読んで貰えるように頑張ります!