喋る仕事というのは、 ライターなどの著述業と比べて、 言葉を吟味する時間が短い。 著述業の人は、 自分の仕事が、「活字」という、 多くの人の目に見える形で残るから、 伝えたい感覚や感情に相応しい言葉は 何なのか？という意味では、 自ずと言葉選びには慎重になる。 かといって、それでは、 喋る仕事は、言葉選びに 慎重さが求められないかというと、 そうではない。 喋る仕事というのは、 録音、録画という 記録に残る場合もあるが、 人の心に残る仕事でもある。 聞いていて、もうち
重要な話ほど、 開示には慎重を要するもの。 聴かれたからと 答えるとは限らない。 聴かれないからと 話さないとも限らない。 判らないことや解らないことは、 伝えられない。 わかるまでには、相応の時間を 必要とするもの。 解ったこと、判ったことについて、 伝えてもいい、 伝えた方がいい、 と思ったときに タイミングを見計らって 伝えるもの。 その時に、聴いてくれなかった人には もう、話さない。 そういうものです。
某キー局の中堅スポーツアナが 亡くなったそうだ。 同局では死因を公表していない。 ご冥福をお祈り申し上げます。 スポーツアナの急死といえは、 ２年前にも別のキー局の ベテランスポーツアナが亡くなっている。 その方の死因は、脳出血と伝えられた。 殊更に、胸が痛む。 頭脳労働とスタミナ勝負の 両刀遣いともいえるのが、 スポーツアナという仕事。 脳にマルチタスクを強いる仕事は 少なくないが、 実力者に仕事が集中するのが この世界。 背景は、局により 異なるとは思うが、 人
名古屋戦 勝てない試合じゃなかったと思う。 シュートがGKの正面を突くなど、 決まっていれば…という場面もあったけど、 稲垣のゴールシーンのように、 クロスに対してニアに味方が入って 潰れたあとに後ろから 稲垣が飛び込んでくるような、 二人目、三人目の動きがあると いいかなぁと。 ２点目の、森島のゴールは、 GKのフィードからのプレーで、 セットプレーみたいな？感じ。 名古屋の方が、クレバーだったよね。
「電話恐怖症」という本が出ている。 携帯の普及により、固定電話の扱いに不慣れな人がいたり、 固定電話も携帯と同じように使う人が増えているようだ。 また、職業柄電話を使う機会の多い人は、クレーマー対応などが、トラウマになってしまうこともあるという。 同じ話をするにも、対面と電話とでは、伝わり方や心積もりの仕方も違うから、相手の表情の判らない電話では、暴言を受けたときの脳へのインパクトが違う。 コールセンターなどでは、機材の配置などを右利き用にしていて、片耳のヘッドセット
人の仕事や働き方のことは、よくわからないが、ある仕事を辞めると聞いたとき、勿体ないと思うのは、他人事だからなのだろう。 人の価値観は、その人のものであり、他人には😖。
アナウンス講師の対応につき、 以下の通りに承ります。 ①請求書や領収書の宛名が、 個人名ではなく、団体、屋号、 法人のいずれかであること。 ②教室として使用する場所を 確保いただけること。 ③個人を対象とするレッスンや それに付随する街頭などでの 待ち合わせなどは、一切、 行っていません。 ④スポーツ志向の方を最優先と 致します。 ⑤アナウンサーに限らず、 実技系の職業は、他人への観察力、自己演出能力と自習能力が求められます。 同級生が指導を受けているときに、頬杖をついたり
たかがニュース、されどニュース ニュース読みという仕事は、局アナの経験があれば、誰にでもできる。 フリーの世界では、定時ニュースを読む仕事（特にラジオ）も少なくないが、スポーツなどをメインにしている者にとっては、シーズンオフの減収をカバーするための、安定収入のためであったりする。 それでも、長くやっていた経験は、様々な場面で活きてくる。 画面のないラジオニュースは、より確かな音声表現が求められる。 ドラマの中に出てくるニュースの場面は、小道具としての存在感を求められる。 必要
ドラマや映画などの演劇は、台本に書いてある台詞を、その場面やそれまでの背景を元に、その人物の心理状態などを理解して、表現するものだと思う。 ドラマの中に出て来るアナウンサーの、たった数行の文字の中にも、それは表れる。 まず、通常の1本の原稿と比べて、それは、頭から書いてあるものなのか？それとも、（小道具として必要最低限の情報を）途中からピックアップしたものなのか？ それによっても、喋り出しのトーンの高さや、ブレスの使い方が違う。 原稿の書き方で、大凡の見当はつくけれど、頭から
業務の受託要件など、 あることについての想定や条件、事情などを お伝えした場合、その時点では、という、前提が付きます。 その後、期待値が判らなくなったものなどは、状況の変化により、想定が変わっている場合があります。 その昔、一部の方には、原因不明の体調不良による実質休業と単発対応をお伝えしましたが、当時の事情につきましては、 度々、SNSやメールなどで、間接、直接に、適宜お伝えした通りです。 SNSで度々開示してきたことに つきましては、これまでの投稿をご確認ください。
ドラマ出演のお知らせ 7月26日(金)、夜10時～ TBS金曜ドラマ「笑うマトリョーシカ」５話に声の出演をします。 宜しかったら、是非、ご覧下さい。 番組ホームページは、こちら。 https://www.tbs.co.jp/waraumatryoshka_tbs/
実況席の見た目 番記者の皆さんの間で、どのような話題性があるか？判らないが、 ルキアンのPK判定となった場面について。 あの場面は、ルキアンがグラッサに下手投げ？を喰らった瞬間に、PK？！と思った人も少なくないと思う。 動画を確認したところ、ルキアンは、その瞬間には、ボールを保持してはおらず、楔パスを受け、グラッサを背にして右向きにスピンターンをしてシュート体勢に入ろうとはしていたが、ファーストタッチがやや流れて、ターンの直後にファーストステップでボールを蹴るには距離が
あるニュースを見て、そーゆーこともあるのか？？？と思い、アナウンス講習の講師の受諾想定につき、念のため、次の通り、お知らせします。 今、専業としての講師業は、していません。 もし、ご依頼をいただいた場合に、対応できるのは、 ①アナスクや仲介事務所、その他の事業所から出張講習のご依頼を頂いた場合。 ②教室として使用可能な場所を確保できる個人または、グループの場合。（この場合は、事前に面談をさせていただくことがございます） ③リモート講習などは、対応可能な物理的な環境や施設（貸し
クライアント様より公表されましたので、 お知らせ致します。 お時間とご興味がありましたら、 どうぞ、お聴き下さいませ。
身元不明の第三者（ハッカー）による想定外の齟齬の可能性について。 備忘録目的など、発信や送信機能のないアプリへの記入、記録、また、限定的開示での発信を想定した文言などが、端末やアプリの仕様が想定しない状態で漏洩した場合があっても、ユーザーには、把握しえないことであり、対応は不可能です。 不審な状態のアカウントなどを見かけましたら、当該アカウントの管理運用業者、警察などに、通報をお願い致します。
局アナ受験生、初心者などを対象としたレッスン、相談の受け付けについて ①対象：二十歳以上の学生または、キャリア５年程度以内の現役。 ②首都圏で、実際にお会いできる方。 ③スポーツアナ、レポーター等を志望の方。 ④遠隔地にお住まいで、リモートによる連絡をご希望の方は、メールにより一次対応を致します。 ⑤対面の場合の日程は、曜日などにより、最短で1～２週間後の設定と致します。 ⑥レッスンをご希望の方には、教室として使用できる場所のご用意をお願い致します。 ⑦詳しくはお問合せ下さい
