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「喜ばれる人になりなさい」 永松茂久

2022年9冊目📚

この本を読み終わって、私の人生を振り返ってみると、
物事が上手くいった時って、
いつも誰かに「喜んでもらいたい」と
全力で夢中になって取り組んでる時だったなぁと。



本書は、著者の永松茂久さんは、
2020年にビジネス書売上ランキング1位になった
「人は話し方が9割」を書かれた方です👨🏻‍🦱

内容は、永松さんの母・たつみさんの言葉である
「喜ばれる人になりなさい」という言葉の本質と、
母・たつみさんとの日々のやりとりを振り返りながら
永松さんのこれまでの人生が書かれたエッセイ本になってます📙

「喜ばれる人になる」って言われると
偉い人に媚びを売ること?
喜ばれないから自分には価値がない?
とマイナスに思う人もいるかもしれないけど、

本質はそこじゃなくて

生まれもらった才能や、努力して手に入れた勲章は
決して自分をいばらせるためにあるんじゃなく、
その力を使って誰かに「喜ばれるために」あるものだと。

だからこそ、媚びたり、自分を捨てるのではなく
自分の持っているモノで「喜ばれる人になる」ことで
自分の居場所や立ち位置を見つけ、
自分の人生の使命や、本来の愛に包まれた自分に
気づくことができ、自分の人生を生きることができるよ!
っていう内容でした😊

めちゃくちゃザックリだけど😂笑

つまり、
「喜ばれる人になりなさい」🟰「自分の人生を生きなさい」
という、すごい深い内容でした。

これは、仕事であるパーソナルも、スタジオレッスンも
人との関わり方でも、全てに共通するなぁと。

改めて、いつも誰かを喜ばせられる存在でありたいと
心から思うことができました。
この本との出会いに感謝です👏


最後に印象に残った言葉で終わります✍️

『この世には見えないお金があるの。
 そのお金はね「徳」っていうのよ。
 そして、親の積んだ徳は子どもに流れるの。
 だから私は喜ばれることをたくさんして、
 あなたたちに徳をながすからね。』

『自分を幸せにしてくれる人のところに人は集まる。』

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