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#50 常識に目を向ける

今日は,『上京物語』を呼んだので,アウトプットしていきます.

[要約]

◯5つの破るべき常識の殻


①幸せは人との比較で決まる

幸せは自分自身で決めること.

人が何か購入して幸せそうにしているのをみて,自分でも購入して幸そうだと勘違いをするのではなく,しっかりと自分の中の価値観で判断すること.


人が買っているものを買ったところで,焦りや不安が出てきて,目の前のことしか見えなくなってしまう.


だから,自分の購入物は自分で決め,どこにお金を使うか吟味する.
それが幸せにつながる.

②今ある安定が将来まで続く


職種がなんであれ,会社の規模がどうであれ,時代が変われば状況も変わる.

だから安定など存在しない.

その会社に頼っている時点でそれは不安定.

解雇されない,会社が潰れないような神頼みをしているようなら,自分の力で稼げるようなスキルを今すぐ身につけるべきだ.

本当の安定というのは,自分の力で変えられることを,変えようと努力している時に得られる心の状態をいう.

だから,何かを手に入れた時に得られるものではないし,多額のお金を手にした時,ましてや特定の職業に就いた時に得られるものでもない.

③成功とはお金持ちになることだ


成功=お金持ちではない.

人は何かを行動する,購入する時にお金を基準に動いてしまうことが多い.

お金がないからやらない.お金があるからやろうなど.

そもそもやりたいならやればいい.

お金基準ではなく,やりたいことが人生の行動基準であることが望ましい.

とりあえず,成功する人はお金がなくても,今,行動に移してやる人だ.

④お金を稼げることの中からやりたいことを選ぶ.


やりたいことはと聞かれると様々なことが思い浮かぶが,将来やりたいことはと聞かれると途端にお金を稼げる職業のようなことを考えてしまって黙ってしまう.

自分が一生をかけてやりたいと思えることは,

時間をかけて,真剣に取り組み,工夫を重ねた経験があることの中からしか生まれない.

やりたいことというのは,自分が世の中の人の役に立てる自信が持てること,それを通じて人を幸せにできると思えるものの中にある.

やりたいと感じることは,お金を払ってでもやっていく,それを続けることによって自分の生きがいが見つかる.

⑤失敗しないように生きる


世の中全てうまくいくように設計されていたらどうだろうか.

そんな人生なんの感動も感謝もない

だから,失敗は退屈しのぎの道具だって捉える.

普通の人が失敗と呼んでいる出来事こそが,人生に感動や感謝,新しい出会いといった,幸せな人生を送る上で必要なものを運んでくれる.

人生のただ一つの失敗は,やりたいことに蓋をして挑戦しないこと.

一度しかない人生挑戦をし続けよう.


◯自分の価値観を持つ方法

1,時間を投資する


アルバイトのように時間をお金に投資するのではなく,時間の使い方を考える.

その時間でどのように将来のための勉強ができるのか,アルバイトで得たお金と自己成長のために使った時間を将来的にみてどちらの方がお得なのか考える.

成功の対価は時間の投資であるため,時間を何に投資するか成功したい人は考える.

最も大きなリターンが帰ってくるものに投資をしよう.

2,頭を鍛える


一生自分の好きなことをやって生きていく強さが欲しければ,人間の持つ1番の武器である頭を鍛え続けなければならない.

頭を鍛えることを放棄してしまっては,守ってもらうために支配されている側になってしまう.

3,心を鍛える


継続する.





自分というものを作り出す期間を今いただいているのだから,
何を残すか,何を与えるか,何をしたいか,どのような人生にしたいかなど,考える必要がある.

現在生きているのは奇跡だから,命の尊さに気がつき,自分がやりたいと思ったら挑戦する.

後悔のない人生へ

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