- 運営しているクリエイター
記事一覧
2回目の「きみの色」
出張翌日の突然の出勤、無茶な指示。
それにしても今日は何だか疲れすぎていた。
このまま倒れるのかなと思うくらい。
明日映画でも観に行こうかなと思って調べたら、今日まだ21:25分から「きみの色」が観に行ける。しかも明後日で上映終了だ。たまにはこういう無茶苦茶がしてみたい。
自転車を漕ぎ出して間もなく雨が降り出し、灯りのない道で歩道の縁石にガツンとぶつかる。最悪だ。今から引き返すべきか。
も
『きみの色』を観て。
主人公のとつこは、一人ひとり色がついて見える。
同じ学校に火曜キミは濃い青色で美しさに目を奪われる。
突然学校を辞めたキミに会うため、バイト先の書店を訪れるとその場に居合わせてたルイと一緒にバンドを組むことに。
「なんか人生動くかも!」って瞬間は、これまでを振り返ると実は結構あった。でも、そこで動かない方を選んできたことがほとんど。ずっと「何かワクワクすることが起きて欲しい!」と願っているのに
tótem(夏の終わりに願うこと)を観て
一番最初に映されたのは「Bitter End」の文字。
「この映画を観てもスッキリしないよ」って言われるのは初めてで、それは文化の違いなのか監督の工夫か分からないが面白いなと思った。
大地を照らす"太陽"という意味を持つ名の少女ソルと、手にはタトゥー、鼻にはピアスという見るからにな母。二人はドライブ中橋を通る時に目を瞑ってお互いお願いごとをしようということになり、母は「秘密」といいソルは「パパが
『The First SLAM DUNK』を観て
観たいな〜と思いつつ、「原作読んでからしよう」とうかうかしてたら公開終了。…とがっかりしてたところ、近くの映画館でアンコール公演が決まり駆け込んだ。
今回の映画は、原作では脇役であったであろう宮城リョータが主役。幼少期に父と、同じくバスケをしていた兄を立て続けに亡くし、周囲や自身の「兄の代わりになる」という期待の大きさを背負い切れずやさぐれる。
それでも、高校進学後も先輩に反抗しつつも、バスケ
夏へのトンネル、さよならの出口を観て
YouTubeやSNSで女子高生が教室でいじめっ子を殴りかかるシーンをよく見かけ、心が少しすっとした。
改めて何のアニメなんだろと調べてみたらすぐに見つかった。『夏へのトンネル、さよならの出口』
主人公カオルは、内気で少し影のある少年。彼の通う高校に東京から転校生のあんずが来た。その転校生は、周りとは一切打ち解けようとせず、クラスのリーダー格の女子に初日から目をつけられるも「喧嘩売ってんの」と
POOR THINGS-哀れなるものたち 感想
まずは、本当に同じ人間がこのストーリーや登場人物を思いつくのかが信じられない。それくらい狂ってる。それこそ薬でもやってたのではって思うほど。
全ては実験のためと洗脳され育てられたマッドドクターゴッドが身ごもったまま投身自殺を測った女性を拾った。その女性の脳にお腹の中の赤ちゃんの脳みそを移植して…
よく「今の記憶のまま子どもに戻りたい」って思うけどその逆で幼い頭脳で大人の身体を手に入れたベラ。好
SPY×FAMILY code white
川徳の古着市のついでに映画館へ!
(結局古着市は微妙で戦利品なし…)
ジャンプ+で初めて読んだ時、アーニャの可愛さやサクサク読めるストーリーに「なんだこの完璧な漫画!?」って驚いた。しばらくしてアニメ化決まった時も「そりゃそうだろうな〜」ってなぜか鼻が高かった笑(流石に渋谷のスクリーンジャックとかは驚いたけど笑)
映画も安心してクスクス笑えて楽しかった。そしてアーニャが"ちち"と"はは"と一緒
Ghost Worldを観て
父と二人、シネコヤへ。
美大生のあさいともこさんの書いた詩集を読んで、恋人と上手くいかない苦しさに憧れを感じた。
上映時間10分前になり入場が始まる。
短髪金髪彼氏と黒髪ショートのカップル、素朴そうな学生、コーヒーとメロンソーダを追加で注文する2人組。共通点なんてまるでなさそうな10人が小さなシアターの前に座る。
Ghost Worldの主人公イーニドは人を馬鹿にして、環境に毒を吐き、周りに
『君たちはどう生きるか』を観て
感想
・もっと楽しく生きたいな、今楽しくないな、もっと物語の中のように生きたい
・冒険したい
・母の愛っていいな
・気づいたら全部忘れてしまいそう
気になってること
・塔は何を表してる?
┗自分の人生? だとしたら大祖父さんの後継者ってしきたりのこと?
・積み木は何を表している?
・"大祖父さん"について
┗なぜ大祖父さんだけ残っていた?
┗大祖父さんの正体は?
┗なぜ塔は崩れた?語る人がいなく
オードリーヘップバーンを観て
オードリーヘップバーンというと美しさの象徴で、ある種絵画やアニメに近い存在という認識だった。
「世界一の美しさ」を持つにも関わらず彼女は、実は大変な努力家であり、心配性だった。持って生まれた容姿だけに頼って生きることもできたであろうし、私ならそうしていたかもしれない。
けれども、幼少期の両親の離婚や戦争中の経験が彼女を不安であり続けた。「経験の苦しみを幸せへの力に変える」とても難しいことだろう
「生まれてきてくれてありがとう」
めずらしく父から「映画観に行くけど、一緒に行くかい」と声をかけられた。
やることあるし、雨で蒸し暑いから最初は断ろうと思ったけど、来年はもしかしたら行けないと思って、なんの映画も知らずに「一緒に行く」とこたえた。
身につけた英語力をいかせるかと思ったら、まさかの韓国語だった。ポップコーン頼んだら多すぎて、アイスティーも大きすぎて、お腹いたくなった。
赤ちゃんポストに預けた子どもを人身売買する