終わった!

終わった。夏が終わった。学生最後の夏。

あっという間だった。

予定は、沢山こなしたし、沢山の人と、沢山の思い出を作った。

と、思う。

でも、あっという間だったなと、思わざるを得ないくらい、頑張りの浅い夏だった。

悔しい。

noteを書き始めたのは6月。暑くなってきた頃。
どんな夏にしようか、有意義な夏にしたいと意気込んだのも束の間、4ヶ月後の僕にはアルコールで嵩んだクレジットカードの負債だけが残った。

自分は一体、どこに向かっているのだろう。
誰のために生きるのだろう。

毎日漠然と感じては、行動することもなしに、
朝ごはんか昼ごはんかも分からない時間に起きてきて、冷えたおかずを頬張った。

夏ってだけでキラキラしてた、
と、思ってたんだけど。

そうでもなかったです。
大人になるということが、ワクワクしなくなることだとしたら、僕は今、大人になっている。

夏だからやりたいことなんて、実はなくて、
季節なんて、もはや一瞬で過ぎていく。

幼い頃沢山触れた、季節の行事や食べ物なんかは、
こんな感情の僕たちの童心を取り返すためにあるんじゃないかな。

何にしても、少なくとも学生のうちは、季節の変化というものにワクワクして生きていけたことを嬉しく思う。

そもそも、季節なんて概念がある国に生まれてよかったな、とも思う。

この終わってしまうどことない悲しさや切なさを、1年のうちに何度も感じることが出来なかったら、きっともっと怠惰で、生温い生活を送っていた。

時間の過ぎ去るのを教えてくれる季節と、
その中でもワクワクを与えてくれた夏のはじまりにありがとうの気持ちを。

ついでに、みんなにどんな夏だったか聞いて、
それぞれあって良かったので、
共有してから締めます。

キャンプありがとう、最高な人多くてよかった、就活頑張れ


さて!いい秋冬にしよう!
微ネガティブ失礼いたしましたっ!!

みなに幸あれ〜〜


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