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ペットボトルからラベルがなくなったら

ペットボトルからプラスティックのラベルがなくなってきてるようです。

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今日、備蓄品として購入したペットボトルの水を見たら、ラベル全くなしで、青色のフタには「ASAHIおいしい水」とだけ書いています。「水」が一番大きな字で、よーく見ないと他の文字が見えません。

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アサヒ飲料はもともと商品名が「おいしい水」なんですよね。キャップが青いのはサントリーと似ています。これがサントリーの「南アルプスの天然水」だったらどうなるんだろう、と気になって調べてみたところ、まだラベルがついてました。これからどうするんでしょうね。コカ・コーラの「いろはす」はボトルの素材や形状、キャップの色で見分けがつきそうです。

もともとこういった消費系の商品は、企業名+商品名のダブルブランディングになっていることが多いのですが、企業ブランドに統一するワンブランド戦略が最近増えてきています。まさに、アサヒ飲料のような、「ASAHI」というグループブランドを前面に出す戦略ですね。

またブランディングはロゴや色で視覚に訴えることが主流でしたが、他にもいろいろ接点はあります。音、香りなどもそのブランドらしさを想起させる材料になります。これまであまり意識することのなかった「手触り感」がペットボトルでは活躍しています。

これ、パーソナルブランディングに応用したらどうなるでしょうね。

あの人は触った感覚がいい、とかそういうのが今後出てくるでしょうか。気になるところです。

そうなったら、わたしは「ぶよぶよ感」でいこうと思います。

しらんけど

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