書道の筋トレ【365日 喜怒哀楽】430日目
マイペースを貫く、今日この頃。
仕事の締め切りと予約、そして人との約束の時間だけは守る。
それ以外は何も決めないし、何にも縛られない。
敢えて、そんな意識を持って過ごす。
今はそんな時。
ありがたいことに仕事は忙しくさせて頂いていて、日々やるべき事はたんまりある。
嬉しい評価を頂いて自信に満ちたり、とてつもない才能を目の当たりにして消えてしまいたくなったりしながら、どうにか、その日一日の爪痕を残そうと戦う。
昔から自分の人生において、必要なものが必要なタイミングに用意されているという妙な確信があって、良くも悪くもどこかで身を委ねている自分がいる。
いつか来るその日を静かに待てばいい。
不安にも駆られるし、焦燥感に身悶えすることもあるけれど、準備だけは怠らずにいれば、必ず手に入る。
そう信じる心こそが大切で、それが無ければ、人はまだ見ぬ景色を目指して歩くことはできないから。
歩を緩める時があっていいし、疲れたらまた気が満ちるまで休めばいい。
とにかく手放さないこと。
そうすれば、自分が望む限り目指す場所と繋がっていられるんだと思います。
悲しみや怒りも原動力。
負の感情も、前に進む為のエネルギーに変えてやる。
そのくらいの気迫も、時には必要。
先日、少々弱気な発言をした私に、ある人が「人生の主導権は自分にある。全ては自分自身がコントロールしていると思うことだよ。」という言葉をくれた。
人はどこか、受け身になるから不満や苦しみが生まれるような気がします。
今ある環境も、側に置く人間も、未来の為の選択も、全ては自分が幸せの為に自らの意思で選んだもの。
誰に強いられたものでもなく、自分の手で選び取った人生を生きているという意識は、人を強くするものだと思った。
きっと、その知人は私のプライドの高さを知るからこそ、自尊心に訴えかけるそんな言葉をくれたのかもしれません。笑
誰かに与えられた着たくもない服を仕方なく着ているなんて、真っ平ごめん。
ならば例え多少強がりでも、「このポッケのデザインがたまらなく好きで着てるのよね」って笑ってる方が私らしい。
きっと、そんなふうに思ったに違いない。
やっぱり、必要な時に必要な言葉をくれる人が用意されてた。
悩みは決して悪ではないし、不満を言うのは簡単だけれど恵まれていると思う。
誰しも周りを見渡せば、そう思えるものがちゃんと近くにあるのかもしれません。
今日の喜怒哀楽は、どこかバリエーション豊か。
生きる上での試行錯誤が滲む喜怒哀楽。
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