今日の小噺

徒歩通勤のオカン。

今朝は、アパートを出てすぐ、ワンちゃんと飼い主が歩いているのが見えた。そのワンちゃんは、こんな感じで👇もっとグレーが多めのワンちゃんだった。オカンはその通りすがりのハンサムボーイをグレイマンと名付けた。(心の中で。🤣)

👇　ジャーマンショートヘアードポインターというらしい。

見かけた瞬間、目が合ったのでマスク越しにスマイルを送ると😉、ずっとこっちをみながら歩いている。(オカンと飼い主の女性・グレイマンは並行で同じ方向にむかって歩いていた。)

少しすると、グレイマンと飼い主が、数十メートルおきに歩道の端に移動して止まっているのに気が付いた。そして、小走りで歩いている飼い主＆グレイマンがオカンを追い抜いたとたん、その理由が分かった。

グレイマンは、自分が繋がれているリードが気になり、それを噛むのだ。　そしてグレイマンが噛むたびに、飼い主の女性は歩道の端に寄って一旦止まり、‘’NO‘’といって、グレイマンをしつけているのだった！

リードを見ると、いつも噛んでいるのであろう、ボロボロ。その癖をなおそうと、飼い主の女性は忍耐強く立ち止まって教えていたのであった。

グレイマンは、オカンの顔をチラ見しながら、リードを噛む。そして立ち止まって、小言をいわれる。早足で歩く。オカンの顔チラ見・リード噛み・注意・早足・・・何回か繰り返しながら歩いていると、グレイマンは道に落ちていた葉っぱがついた小枝を見つけたようで、飼い主が見ていない一瞬のスキをついて、口にくわえた。😯その時、オカンは、‘’あああー、また飼い主に足止められて説教くらうぞ！‘’😅と心の中で思った途端、飼い主はグレイマンが枝を口にくわえているのを見つけてしまった！！！

そして・・・なんのリアクションもなく立ち止まることなくそのまま歩いていったのだった・・・。

　　　　　　　　　　‘’枝はええんかーーーい！‘’

と心の中で突っ込みを入れながら、枝を口にくわえて喜々として歩き続けるグレイマンの後ろ姿を見ながら、仕事場に向かったのだった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　                        お・し・ま・い💗

ニューヨークあるある　１０８

今日はうって変わっての快晴のニューヨーク。気持ちいい💖

Have a nice day!